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セイエール【セイエール】(草花類)

登録番号 第11496号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み セイエール
 よみ:セイエール
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「セイシルキー」に丁字スプレイ系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は黄白色の中輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さは中、色は緑、強さは中、中空程度は無、摘心後の分枝性は多、側らいの発生程度は中、わき芽複数性は有、節間長はやや長である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや小、葉柄長さは長、基部の形は凹、先端部分の形は鈍円、一次欠刻は中、表面及び裏面の色は淡、毛じの多少は少、光沢度は弱、厚さはやや薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさは中、厚みはかなり低、舌状花重ねは2~4列まで、舌状花数は少、管状花部の直径は中、管状花数は多、分布集中長さはやや大である。花弁の形は平弁及び丁字花弁先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅は中、外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度は平、花の中心部の色は外弁異なり黄緑色、花たくの形は盛り上がったドーム状、大きさはかなり小、総ほうの大きさは小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は秋ギク、到花週数は8~9週である。「セイリリー」及び「スターセイアルプス」と比較してわき芽複数性であること、たく葉の形が2深裂であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「セイシルキー」に丁字スプレイ系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



セイエール

名前 Seillière


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