スーパーバンタム級転向
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「長谷川穂積」の記事における「スーパーバンタム級転向」の解説
2013年2月20日付けで、フェザー級からスーパーバンタム級に転級した。 2013年4月26日、神戸市立中央体育館にて56.2kg契約ノンタイトル10回戦で、タイ国フェザー級5位のウィラポン・ソーチャンドラシット(タイ)と対戦し、3回2分51秒KO勝ちを収めた。 2013年8月12日、大田区総合体育館にて56.7kg契約ノンタイトル10回戦で、メキシコスーパーバンタム級王者ヘナロ・カマルゴ(メキシコ)と対戦し、1回2分32秒TKO勝ちを収めた。 2013年12月3日、後楽園ホールでの東洋太平洋女子ミニフライ級王座決定戦・花形冴美 vs 黒木優子をメインとする興行にて元日本スーパーバンタム級王者木村章司の引退記念スパーリングの相手を務めることになった。なお、関西のジムに所属する長谷川は後楽園での試合経験はなく、それまで同所のリングではイベントでミット打ちを披露したのみである。 2014年4月23日、大阪府大阪市中央区の大阪城ホールにてIBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルチネス(スペイン)と対戦するが、7回1分20秒TKO負けを喫し3階級制覇達成とはならなかった。 2015年1月14日、所属する真正ボクシングジムで現役続行を表明。 2015年5月9日、神戸市立中央体育館にてWBC世界スーパーバンタム級9位、IBF世界スーパーバンタム級12位でWBCアメリカ大陸スーパーバンタム級王者オラシオ・ガルシア(メキシコ)とフェザー級10回戦を行い、3-0の判定勝ちを収め再起に成功した。 2015年6月9日、WBCは長谷川をWBC世界フェザー級9位にランクインした。 2015年12月11日、神戸市立体育館にてWBO世界スーパーフェザー級5位のカルロス・ルイス(メキシコ)とスーパーフェザー級10回戦を行い、3回と5回にダウンを奪われるも左カウンターなどで強気に試合を立て直し、3-0の判定勝ちを収めた。
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