スタプリシスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > スタプリシスの意味・解説 

スタプリシス【スタプリシス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8243号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 アルストロメリア
登録品種の名称及びその読み スタプリシス
 よみ:スタプリシス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1431GB アールスメール レグマーディグ 303
登録品種の育成をした者の氏名 ヤコブ ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は側方外花被外側淡紫ピンク色中央部が鮮紫ピンク色側方内花被上部が鮮紫ピンク色中央部が鮮緑黄色下部ピンク白色全体暗赤色条線が入る鉢物及び花壇向きの品種である。草丈低,太さは細,色は緑である。全形は長楕円披針形長さは短,幅は中,表面の色は緑,光沢は中である。開花方向咲き上がる散形花序分枝数は少,花柄長は短,1分枝当たりの花数は少である。花の縦径,横径及び花被片の展開度は中,側方及び中央外花被全形倒卵形内面花色模様Ⅵ型内面のA及びCゾーンの色は淡紫ピンクJHS カラーチャート9502),Bゾーンの色は鮮紫ピンク(同9504),条線は有,数は極少大きさは中,分布内側のみ,色は暗赤(同0410)である。側方内花被全形は倒披針形内面花色模様Ⅴ型内面Aゾーンの色は鮮紫ピンク(同9504),Bゾーンの色は鮮緑黄(同2706),Cゾーンの色はピンク白(同9201),条線は有,数は多,大きさは中,分布全体,色は暗赤(同0410)である。中央内花被全形は倒披針形内面花色模様はⅧ型,内面のA及びBゾーンの色は鮮紫ピンク(同9504),Cゾーンの色は淡紫ピンク(同9502),条線は有,数及び大きさは中,分布全体,色は暗赤(同0410)である。花糸主な色は穏紫ピンク(同9212),対す柱頭位置より下位花柱主な色は淡紫ピンク(同9202)である。開花習性二季咲以上,開花早晩は早である。「スタプリパル」及び「ロージー プリンス」と比較して全形が長楕円披針形であること,外花被内面花色模様Ⅵ型であること,中央内花被内面花色模様がⅧ型で条線分布全体であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1993年出願者の温室オランダ王国)において,出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了した





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「スタプリシス」の関連用語

スタプリシスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スタプリシスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS