スクールアイドルフェスティバル開催へ、三船栞子の同好会加入(第15章 - 17章)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 07:47 UTC 版)
「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の記事における「スクールアイドルフェスティバル開催へ、三船栞子の同好会加入(第15章 - 17章)」の解説
同好会は栞子から、スクールアイドルフェスティバル開催の条件として運営ボランティアを1000人集めることを課される。一時は1000人の同意を得ることに成功するが、喜ぶ部員達に対し、栞子は怪訝な顔をする。そんな中で、事前説明会を開催するも、出席したメンツはごく少数で、栞子は「心配した通りの結果」になったと告げる。不参加者へなぜ参加しなかったのかを確認したところ、元々本気でやる気持ちは一切無かったことが判明、責任を感じた「あなた」は一人で再度1000人集めに奮闘し始め、メンバーとすれ違い始める。一方、歩夢は「あなた」に感謝の気持ちとプレゼントを渡したいとする願望を栞子に仲介してもらうが、ボランティア集めに必死な「あなた」と意見がぶつかり、喧嘩してしまう。歩夢はショックで学校を休み、「スクールアイドルを辞める」とまで言い出した。一方「あなた」は同好会メンバーに「もっと自分達に頼って」と言われ、独りよがりを続けていたことに気付き、歩夢以外のメンバーと協力して再度メンバー集めに奮闘するもやはりうまく行かない中、歩夢がプレゼントしようとしていたメッセージ入りのノートを発見し、歩夢の気持ちを理解する。開催の諦めムードが漂う中、栞子は歩夢に状況を伝えるが、歩夢は諦めきれない気持ちになっていた。栞子から映像配信で気持ちを伝えてみてはと提案された歩夢は、スクールアイドルへの、スクールアイドルフェスティバルへの、そして「あなた」への正直な気持ちを表明。それを見た「あなた」は配信現場へ駆け付け、歩夢と仲直りし、同好会の絆も元通りになった。それを見届けた栞子は「私の好きなスクールアイドル同好会が戻ってきた」と一人安堵するのだった。映像配信が大きな効果を生み、本気で手伝ってくれるボランティアが1000人集まり、スクールアイドルフェスティバルの開催が決定した。虹ヶ咲学園で無事に開幕したスクールアイドルフェスティバル。会場にはフェスティバルの創始者である薫子も来場。薫子は栞子の姉であり、学園内で二人はスクールアイドル・スクールアイドルフェスティバルに対する想いを語り合う中で、薫子は栞子が「スクールアイドルをやりたいと思っている」と指摘、栞子は動揺しつつも否定する。フェスティバルは無事進行し、閉会式の後、アンコールの声が上がる。その時、歩夢は栞子に「出て一緒に歌おう」と提案。他のメンバーからも声をかけられ、「スクールアイドルをやりたい、一緒にステージに立ちたい」と素直な気持ちを認め、栞子は一同と共にスクールアイドルとしてステージに立った。
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