スクールアイドルエキシビジョンに向けて(第26章 - 28章)
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「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の記事における「スクールアイドルエキシビジョンに向けて(第26章 - 28章)」の解説
薫子は同好会・部に対して、新たなスクールアイドルイベント「スクールアイドルエキシビジョン」開催を発表。自信のあるランジュは勿論、同好会の面々も参加を希望するが、出場できるのは各校につき1人(1組)だけ。薫子は、学園の代表を決める学内オーディションの前哨として同好会・部の合同合宿を提案。泊りがけの練習の中、ランジュに敵意を持っていた一部の同好会メンバーは真摯に練習に臨むランジュの態度に、評価を改める。一方、果林と愛は新たなステップへ進むため臨時ユニットを組むことにし、それに感化された同好会メンバーも3人・4人のユニットを組む。合宿後、栞子は薫子から自分への態度が昔から変わっていないことにやきもきし、μ's・Aqours・同好会の姉妹がいるメンバーに相談。対等な人間として接してほしいという想いを新曲ライブを通じて伝えることにする。そんな栞子にランジュは良かれと思って助言するが、自身の考えとかけ離れたその提案を栞子は拒否。当初の考え通りのライブを行い、薫子に想いを伝える。ランジュは栞子から投げられた「ランジュは特別だ」という言葉にトラウマを刺激され、学園を去ることを決意する。幼い頃から才覚を発揮し、それゆえに同世代の人間から拒否されてきたランジュは、ニジガクの同好会ならば全力でぶつかり合える友人になれると考えて学園にやってきたが、幼馴染である栞子からも拒否された今、学園にも居場所はないと考えたのだ。ランジュの退学と過去、そして想いを知った同好会・部はランジュを引き留めるべく、ミアと「あなた」でランジュ・ミア・栞子3人のための新曲を製作。一時は帰途の飛行機に乗ったランジュであるが、届けられた新曲を聞いて翻意。学園でのスクールアイドル活動を続けることを決意し、2人とともに新曲「MONSTER GIRLS」を学園で披露するのであった。
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