スカイブルーしなの早生とは? わかりやすく解説

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スカイブルーしなの早生【スカイブルーシナノワセ】(草花類)

登録番号 第13497号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み スカイブルーしなの早生
 よみ:スカイブルーシナノワセ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社スカイブルーセト
品種登録者の住所 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260-215番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穂
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は、出願所有エゾリンドウ早生系を母系とし、中生系を父系とする交雑品種であり、花は内面上部青紫色中部淡青紫色外面青紫色で、切花向き早生種である。  植物体の形状直立性草丈90119である。直径は3.0~4.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は少、下部の色は淡緑着色程度は無である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は0、1節側枝発生位置中部~下部である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は披針形表面の色は濃緑着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より、頂部の着花数は9~12、当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形、長さ4.0~4.9直径は1.6~1.9先端直径は2.0~2.4転回反転せず、花冠内面上部の色は青紫JHS カラーチャート8009)、中部の色は淡青紫(同8002)、外面の色は青紫(同8009)、内面上部及び中部斑点は無、外面斑点は中、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さは8~9㎜、幅は10~11形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期は早で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では7月下旬である。  「スカイブルーながの」及び「スカイブルーしなの」と比較して開花順序中部よりであること、花冠内面上部の色が青紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有エゾリンドウ早生系を母系とし、中生系を父系とする交 雑品種であり、平成8年から出願者のほ場長野県上伊那郡箕輪町)において交配組合 せ検定試験実施し14年目標とする特性であることを確認して育成完了したの である




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