ジエー・ベイベル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 14:13 UTC 版)
エーデル准将に仕える科学者で機械工学と時空制御を専門としている。常に異様なハイテンションを保つ。一人称は「ワシ」。 自他共に認める変人であり怪人物。脳みそのような頭の形や黄色い白目、虫の触覚のような髪の毛と髭という人間離れした風貌を持つ。異性の射程範囲は±50歳と語り、大好きなエーデル准将にお仕置きされることを至上の喜びとする。 ランドとは妙に気が合うらしく、男主人公ルートでは博士の紹介をした際「少々問題の有る人」と言ったレーベンに対し、ランドと共に「これで少々だぁ!?」「ワシを舐めとんのか!?」と叫び、慌てて「大いに問題の有る人物」と訂正したレーベンに満面の笑みで「オッケー!」「異議無し!」などと言ったりする愉快な場面も。この時、ジエーの満面笑顔にランドの暑苦しいヒートスマイルまでもが加わり、レーベンに本心から「この組み合わせ…耐えられない」と思わせている。 技術力は非常に高く、カイメラ隊の機体をはじめレムレース、カオス・レムレースを開発するほど。またバルゴラ・グローリーも彼の手が入っている。 カイメラ隊が全滅するとあっさり降伏してZEUTHに協力したが、それもエーデルにお仕置きをしてもらうためである。実際、ミサイルという強烈すぎるほどのお仕置きを貰い吹き飛んだ。 その正体はジ・エーデル・ベルナルであり、醜悪な姿でおかしな振る舞いをするのも自分の快楽を得るためであった。エーデル准将の前では口癖のように「アイラビュー」と連呼しているが、後にその真の理由が明らかになる。
※この「ジエー・ベイベル」の解説は、「カイメラ」の解説の一部です。
「ジエー・ベイベル」を含む「カイメラ」の記事については、「カイメラ」の概要を参照ください。
- ジエー・ベイベルのページへのリンク