シリーズ・派生作品
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「ゴッド・オブ・ウォー」の記事における「シリーズ・派生作品」の解説
据え置き機で展開されている本編以外にも携帯機などで外伝的な派生作品が製作されている。それらのストーリーは本編と密接に絡んでいる。 ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲 2007年3月(北米)・10月25日(日本)に発売されたPlayStation 2向け作品。原題は God of War II(副題は無い)。 ゴッド・オブ・ウォーIII 2010年3月25日発売になったPlayStation 3向け作品。 ゴッド・オブ・ウォー コレクション 『ゴッド・オブ・ウォーI・II』を720p・60fpsに高解像度化してPS3に移植したもので、北米では2009年11月に発売された。トロフィーにも対応。日本では『ゴッド・オブ・ウォーIII』発売の1週間前である2010年3月18日にカプコンから発売。またコレクションとIIIをセットにした限定版「ゴッド・オブ・ウォー トリロジー」はSCEJが販売。 ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲 2008年3月4日に発売されたPlayStation Portable用3Dアクションアドベンチャー。原題は God of War: Chains of Olympus。 ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印 原題は "God of War: Ghost of Sparta"。PSP向けのシリーズ2作目。日本で2010年11月11日にSCEJから発売。開発は、PSP版の前作にあたる"GoW: Chains of Olympus" を手掛けた Ready at Dawn Studios が引き続き担当している。ストーリーは『ゴッド・オブ・ウォー』と『ゴッド・オブ・ウォーII』の間にあたり、クレイトスが亡き者と思っていた自らの弟・デイモスの生存を知り、彼を追い求める内容。 ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲&降誕の刻印 HDコレクション 2011年10月6日に発売された。上記のPSPタイトル2作品をセットにしてPS3ソフトとしてHD移植したもの。グラフィックは1080P対応となり、シリーズでは初めて3D立体視に対応。トロフィー機能も追加された。 God of War: Betrayal 2007年6月20日に携帯電話ゲームとして発売された。日本未発売。本編のシステムを踏襲した横スクロール2Dアクションとなっている。ストーリーは本作と『ゴッド・オブ・ウォーII』の間の出来事で、何者かの陰謀によってヘラの可愛がっているアルゴスを殺してしまったクレイトスは陰謀を企てた者がクレイトスとオリュンポスの神々を対立させようと目論んでいることを突き止める。しかし事件の余波が大きくなったことで、ゼウスはヘルメスの息子のケーリュクスを通じてクレイトスに犯人の追跡をやめるよう命じる。 God of War: Ascension 北米では2013年3月12日、日本では14日に発売された。ストーリーは『ゴッド・オブ・ウォー』の前に当たる。シリーズ初のオンラインマルチプレイを搭載。 ゴッド・オブ・ウォー シリーズ最新作。クレイトスとその息子の絆を描く物語。2018年4月20日発売。
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