西麻布ヒルズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 芸能人 > 芸人 > お笑い芸人 > 西麻布ヒルズの意味・解説 

西麻布ヒルズ

(シベリア超特急_(お笑い) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 13:15 UTC 版)

西麻布 にしあざぶヒルズ
メンバー 千太郎
櫻井市長
結成年 1998年
事務所 稲川素子事務所
フリー
サンミュージックプロダクション
活動時期 1998年 -
出身 NSC大阪校17期
旧コンビ名 シベリア超特急、西麻布チュッチュッ
現在の活動状況 テレビ、ライブ
芸種 漫才
同期 バイきんぐ
ヤナギブソンザ・プラン9
ゴリけんなど
公式サイト 公式プロフィール
テンプレートを表示

西麻布ヒルズ(にしあざぶヒルズ)は、サンミュージックプロダクションに所属する日本お笑いコンビ1998年結成。

メンバー

千太郎(本名:大塚 千太郎〈おおつか せんたろう〉1982年11月16日 -(41歳))
ツッコミ担当。
千葉県船橋市出身、血液型B型。ガンビア人と日本人ハーフ。既婚で19歳時のできちゃった結婚により、一女(2000年 - )を授かっている。
無名時代、フジテレビ系バラエティ番組『サタ☆スマ』にピンで出演していた。
秋葉原マジカルロリポップのマネージャー兼キャストをしている。
櫻井市長(さくらいしちょう、本名:櫻井 慎一朗〈さくらい しんいちろう〉1979年6月26日 -(44歳))
ボケ担当。
北海道美唄市出身、大阪芸術大学舞台芸術学科演劇演出コース中退。血液型O型。実父は美唄市元市長の桜井道夫[1]
高校時代から人前に出ることを好み、学園祭にて物真似などをやって目立っていた。気付けば「目指すものは芸人しかないな」と思っていたという[1]

概説

  • 2007年9月17日、コンビ名を「シベリア超特急」に改名。この日は、同名の映画『シベリア超特急』の監督・水野晴郎と同じ舞台に立った日でもあった[2]。その後は再び西麻布ヒルズに戻した。以前にも「西麻布チュッチュッ」というコンビ名だった時期がある。現在以前には稲川素子事務所に所属していた。当時は一時期、事務所名と同じ「稲川素子事務所」という紛らわしいコンビ名で活動していたこともある。2007年11月頃から、サンミュージックに移籍する2008年4月頃まではフリーで活動していた。コンビ結成当初の2人はタレントとマネージャーという関係で、マネージャーだった櫻井に誘われてコンビを組んだ[1]
  • 主に漫才を演じ、千太郎を黒人アフリカの人種・民族に見立てたネタなどを繰り出している。他にも外国人や人種などの差別ネタが多いため、テレビで披露される機会はあまりない。
  • 千太郎はベネ(元イザベルとベネ)と共に、コンビ「ベネと千太郎」として『エンタの神様』に出演したことがある(その時のキャッチコピーは「禁断のブラックジョーク」)。
  • 2008年9月、当時の美唄市長だった櫻井の父がライブに特別出演した際、櫻井と共にパンツ一丁で漫才を披露した。櫻井が自身のブログにその画像を掲載したところ、後日市議会で父がその件について問われ「軽率でした」と謝罪。櫻井もこの記事を削除してブログ上で謝罪した[3]。この一件は全国ニュースでも取り上げられ、サンデージャポンでもネタにされた。

出演

映画

  • 少林老女(寺内康太郎監督)ぺぺ役 (千太郎のみ)
  • スラッカーズ 傷だらけの友情(2009年12月公開)(千太郎のみ)

Vシネマ

  • 蕎麦っ娘ゆずちゃん(廣田幹夫監督) ジョージ役 (千太郎のみ)

CD

  • BABAサンバ あなたが命浅見千代子とのユニット「ブッチューズ」として(千太郎のみ)

DVD

  • ビーズログTV 恋愛番長・二学期 国語&数学 「国語」ゲスト ボブ役(千太郎のみ)

脚注

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西麻布ヒルズ」の関連用語

西麻布ヒルズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西麻布ヒルズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西麻布ヒルズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS