シズマ財団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:32 UTC 版)
「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の記事における「シズマ財団」の解説
シズマ ミツクニ 世界的複合企業シズマ社の創業者兼社長にして、シズマ財団の会長。60歳。財団が手がける宇宙開拓事業や超古代遺跡発掘の過程で怪獣や闇の巨人の存在を知り、TPUおよびGUTS-SELECTの設立を主導した。 素性や過去は公にはされていないが、その正体は地球平和連合TPCやGUTS、ウルトラマンティガが存在する別次元の宇宙(=ネオフロンティアスペース)から来た人間である。かつてはTPCの情報局員だったが、本編の30年前、ガッツウイングで原因不明のマシントラブルが多発するエリアを調査しに向かった際に時空の渦に飲み込まれてしまい、トリガーのいる次元の地球に漂着した。この事実はタツミやアキトなど一部の人間しか知らなかったが、闇の巨人の復活に伴い激化する戦いに備え、GUTS-SELECTの結束を強めるべく残りのメンバーにも明かされる。 火星の超古代遺跡を調査に訪れた際、ケンゴの力を目撃したことで彼にGUTSスパークレンスを託し、トリガーとなった彼をGUTS-SELECTにスカウトする。3体の闇の巨人が復活してからは、エタニティコアを調べるべく、ケンゴとアキトにユナを任せてナースデッセイ号を離れる。その後、ユナの18歳の誕生日に一時合流し、3000万年前と現在の地球との繋がりや、エジプトで発見された新たな壁画の存在、さらにユナには自身の秘密とユザレとの関係を伝える。 キリエロイド出現時は自身の中に生まれた内なる光に気づき、ユザレとして覚醒したユナから光を与えられたことで過去の記憶から生成したスパークレンスによってウルトラマンティガを現出させる。 マナカ レイナ シズマ財団火星開拓局の一員で、ケンゴの母親。49歳。本編の21年前に、トリガーの眠る火星の超古代遺跡を発掘し、そこで発見した光る赤ん坊を、光の化身であることに気づいた上でケンゴと名付け、育ててきた。
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