『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』に登場するバニラ
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特撮テレビドラマ『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』第21話「悪魔がふたたび」に登場。 第20話で登場したバリガイラーの電撃の影響により、シズマ財団遺伝学研究センターにて保管・調査されていた3億5000年前の遺物のカプセルに入っていた赤色の液状生命体が活性化してアボラスとともに蘇った「赤い悪魔」。口先から吐く強力な火炎が武器。古代書には、「悪戯に殺すと毒の血(毒素)を撒き散らして土や川を汚染して都を滅ぼすため生きたまま封印した」と記されていたうえ、バニラの炎がアボラスの溶解泡を取り除くことが可能なことも記されていた。 市街地にてアボラスと激戦を繰り広げるが、トリガーダークのダークゼペリオン光線を受けた後にグリッタートリガーエタニティの浄化光線によって爆散した炎が包み込まれ、清らかな光の粒子に変換されて霧散した。 スーツアクター:梶川賢司 スーツは、近年の『ウルトラマンフェスティバル』などに展示されていたものが用いられており、本話の撮影に使用することから、途中から展示されなくなった。
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