ザ・ワークス (テレビ制作会社)とは? わかりやすく解説

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ザ・ワークス (テレビ制作会社)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 08:27 UTC 版)

渡辺プロダクション > ザ・ワークス
株式会社ザ・ワークス
THE WORKS CO.,LTD
本社が入居するDaiwa西新橋ビル
種類 株式会社
本社所在地 日本
105-0003
東京都港区西新橋3丁目2番1号
Daiwa西新橋ビル1F
北緯35度39分54.8秒 東経139度45分01.1秒 / 北緯35.665222度 東経139.750306度 / 35.665222; 139.750306座標: 北緯35度39分54.8秒 東経139度45分01.1秒 / 北緯35.665222度 東経139.750306度 / 35.665222; 139.750306
設立 1984年5月17日
業種 情報・通信業
法人番号 1010401099547
事業内容
  • テレビ・ラジオ番組、ビデオソフト、コンピューターソフト、コマーシャルの企画制作、販売及び輸入業務
  • 映画・演劇の企画制作、著作権、商標権、意匠権、取得及び管理業務
  • 著作者、芸能人の育成及びマネージメント
  • 広告代理店業務
  • 上記各号に付帯する一切の業務
代表者 代表取締役社長 前原篤
従業員数 約140名
主要株主 渡辺プロダクション
外部リンク www.theworks.co.jp
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株式会社ザ・ワークス (: THE WORKS CO.,LTD) は、日本テレビ番組制作会社渡辺プロダクションの子会社。

概要

1955年(昭和30年)創業の渡辺プロダクションは芸能事務所としてタレントのマネジメント業務の他にテレビ番組制作も行なっていたが、1980年代に入ると、芸能事務所としての渡辺プロの力が低下。自社のタレントだけで番組を賄うことが出来ず、他社所属タレントを多く起用するようになったことから、渡辺プロからテレビ番組制作機能を切り離して、1984年(昭和59年)5月17日に「渡辺プロダクション映像部(わたなべプロダクションえいぞうぶ)」として設立され現在の社名に改称。制作プロダクションとしては大手。テレビ・ラジオ番組の制作やビデオソフト・コンピューターソフト・コマーシャルの企画制作などを行っている。

1993年(平成5年)の東京メトロポリタンテレビジョン開局に際しては、出資とともにスタッフを派遣。番組制作を支援した。

近年は深夜テレビドラマの製作にて、製作委員会を立ち上げて自ら幹事社を担当することが増えている。

主要スタッフ

プロデューサー
  • 藤田志帆
  • 山本玲子
  • 城野麻衣子
  • 山口敦司
  • 久保田聡
  • 菊地裕幸
  • 徳武真一
  • 高橋優子
  • 大垣一穂(ドラマ)
  • 角田正子(ドラマ)
演出
  • 小山貴広
  • 栗原利典
  • 安池薫
ディレクター
  • 飛田一充
  • 小見早苗
  • 髙野勝矢
  • 川口順也
  • 櫻井彩香
  • 赤津未奈
  • 重富英夫
  • 本河隆志
  • 大谷俊介
  • 妹尾友祐

過去の所属スタッフ

  • 中山史郎(2018年9月8日逝去)
  • 工藤浩之(現:株式会社ケイマックス代表取締役社長)
  • 小西寛(現:株式会社ケイマックス取締役・プロデューサー兼株式会社マルホランド代表取締役社長)
  • 越智貞夫(弊社からアミューズを経て、現:株式会社コブラピクチャーズ代表取締役社長)
  • 赤羽根敏男
  • 斎藤匠(現:有限会社アクロ代表取締役会長)
  • 金佐智絵(現:株式会社ザ・スピングラス代表取締役社長)
  • 菊岡郁枝(現:株式会社ザ・スピングラスプロデューサー)
  • 高松大(現:株式会社ティーズ代表取締役社長)
  • 高石明彦(現:株式会社The icon代表取締役社長)
  • 西原信行(現:株式会社Nobs代表取締役社長)
  • 春名康好(現:株式会社SWICTH代表取締役社長)
  • 原田廣一(現:株式会社SWICTHプロデューサー)
  • 竹山耕太郎(現:株式会社Macaron Labo.代表取締役社長)
  • 山守文雄(現:株式会社ディーイープロデューサー)

主な制作・スタッフ派遣実績

※印はスタッフ協力だが制作クレジット表示なし。

テレビ番組

(凡例)太字:現在放映中また継続中(特番の場合)の番組・これから放映される番組。

TBS / JNN系列

JATIS / その他の衛星放送(BS民放5局を除く)

WEBコンテンツ

映画

不祥事

2003年10月下旬『みごろ!たべごろ!デンセンマン』番組公式ウェブサイトに、視聴率の調査対象世帯に対して「番組を応援してくれたら高額なプレゼントがあります」などと呼びかける文章を掲示した。この当時は日本テレビ視聴率不正操作が大きな問題となっている最中であり、10月24日、事態を重くみたテレビ朝日から削除を要求され、該当ページを削除。番組自体も11月2日の放送(第5回)をもって打ち切りとなった[1][2]

2016年6月19日放送の珍種目No.1は誰だ!? ピラミッド・ダービーにおいて、出演者があたかも脱落したかのような演出をしたりその出演者をCGで消える処理など恣意的な編集をしたとして謝罪した。[3]

関連項目

脚注

外部リンク




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