サンパウロ所属
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「キャプテン翼 (ゲーム)」の記事における「サンパウロ所属」の解説
レナート (II-V) サンパウロのGK。ユースチームの頃から翼とはチームメイト。キーパーとしての能力値はかなり低い。ブラジルユースの代表選考では最終候補まで残る。「IV」でトップチームへ昇格後は正GKバモラの負傷という事態から即スタメン入りし、ラテンアメリカカップではブラジル選抜の控えGKに選出された。バモラ復帰以降はサンパウロの控えGKとなる。「V」ではサンパウロFCの控えGKを務めているが、代表には選出されなかった。 「II」から「V」までサンパウロに所属し続けたのは彼とジウの2人だけである。 アマラウ (II-IV) サンパウロユースチームのDFで、ブラジル代表。ドトールと双璧を成し、宙を舞うアマラウという異名からブロックやパスカットを得意とし、高いボールに強いのが特徴。ブラジル代表では、彼とドトールのみ必殺技を持たない。「IV」ではドトールと共にクルゼイロに移籍している。 ドトール (II-IV) サンパウロユースチームのDFで、ブラジル代表。アマラウと双璧を成し、地を這うドトールという異名からタックルを得意とし、低いボールに強いのが特徴。「IV」で所属するクルゼイロではMFを務める。 ジウ (II-V) サンパウロのFW。前述のレナートと同じく、ユースチームの頃から翼とはチームメイトである。ロングシュートが苦手だが、ダイレクトシュートを得意とする。 「IV」では、翼やレナートとともに念願のサンパウロトップチームへ合流。「II」から「IV」までは9番のポジションだが、「IV」でストラットが9番を務める期間と「V」では11番となる。 バモラ (IV-V) サンパウロトップチームの正GK。「IV」開始時点では怪我で離脱している。ブラジルリーグOP編の第1戦からチームに復帰するが、その他のルートでは登場しない。グラフィックは若林の色違いだが非常に陽気な性格。片言の敬語で話す。必殺技は「ビッグハンドキャッチ」。「V」ではサンパウロの正GKであると同時に、ブラジル代表の控えGKも務める。必殺技の使用時に自分の名前を叫び、容姿も「IV」から大幅に変わっている。 ネルソン・ベベット (IV) サンパウロのMF。41歳のベテラン選手で、セリエAでのプレイ経験もある。ストラットの離脱した穴を埋めるため、片桐が紹介した。ブラジルリーグOP編の第2戦からサンパウロへ加入。既に選手としてのピークは過ぎているが、そのハンデを技術と経験で補うベテランの鑑。翼に先輩としてプロの心構えを教える。必殺技は「エンベロープシュート」と「頭脳的なドリブル」。 マウリシオ (IV-V) サンパウロのMF。翼や新田よりも若く、血気盛んで居丈高なトラブルメーカー。しかし、翼らに諭されてから改心し、翼達を「先輩」と呼んで慕うようになる。ワールドクラブカップ編の第1戦から、新田と共にサンパウロへ加わる。「IV」で初登場した際は必殺ドリブルの「スキルステップ」しか持っていないが、ルートを進めていくと新たに「ドライブオーバーヘッド」と「ジョルトシュート」を覚える。 「V」ではイタリア・サンプドリアに移籍しているが、「IV」で持っていた必殺技は3つとも全てなくなっている。 オリベイラ (V) サンパウロのMFで、ブラジル代表。クラブ・代表ともに主将を務める。スランプに陥ったサンターナを奮起させる為、コパ・アメリカの決勝戦をボイコットした。ワールドトーナメントでは主将の座をサンターナに譲った。必殺技は「パワースワーブ」。 ジョアン (V) 「V」のサンパウロFCの監督であり、カンピオーネの監督。かつてのロベルト本郷の恩師でもある。心血を注いで育てたロベルトが怪我で引退したことに絶望し、サッカー界から姿を消していたが、突然サンパウロの監督にカムバックを果たした。新田を急成長させ、シニョーリやアルシオンを育てた。 名前は原作1話から登場しているが、「V」発売時点では原作未登場。原作で初めて描かれたのは「ライジングサン」である。
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