サターンサイド(サターン版追加要素)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 17:15 UTC 版)
「セガツーリングカーチャンピオンシップ」の記事における「サターンサイド(サターン版追加要素)」の解説
チャンピオンシップ アーケードサイドよりも難度を多少易しくしたもの。 タイムアタック 好きなコースを選び、5周あるいは周回数無制限にしてタイムアタックできる。厳密にはアーケード版にも存在した(コマンド入力が必要で、周回数は10周。グランプリモードと違ってタイヤが減らない)。 VSレース 画面を上下に二分割し、二人対戦することができる。 カーセットアップ マシンごとにミッション、ギア比、ハンドリング、タイヤ、フロントサスペンション、リアサスペンション、ブレーキのセッティングを行い保存できる。保存したマシンはタイムアタックなどで使用可能。セッティングを保存できるのは4車のみである。 エキシビジョン 追加のオリジナル面"Boom town circuit"で競う。 グローバルネットイベント 内蔵時計により期間限定で発生した。世界同時で24時間限定のタイムトライアルを行い、上位入賞者には賞品が贈られた。なお、使用できる車種は通常選択できる4台に限られた。 時計をその日に設定すれば今でも遊べる。下記の日時は日本時間。1997年12月25日12時~翌日12時 Boom town Circuitのミラーコースを2周したタイムで争われた。コースはクリスマス風にデコレーションされていた。 1998年2月14日0時~翌日0時 パイロンを倒しながら、チャンピオンシップで行われる3コースを1周ずつ走る。他車は出現しない。パイロンを倒し損ねた分だけペナルティタイムが加算された。 1998年4月1日9時~翌日9時 Boom town Circuitを自分だけ逆走で2周する。他車は普通に走るので注意が必要。 公式サイトでのランキングは、アーケード版とは別におこなわれていた。成績はパスワードによる申請で、さらにモデムを繋ぐと内蔵ブラウザにより直接申請することができた。ボタンひとつでネットランキングに直接送信できるシステムはコンソールゲーム機史上初であると思われる。
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