サイバー犯罪部門
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「CSI:サイバー」の記事における「サイバー犯罪部門」の解説
エイヴリー・ライアン(英語版) 演 - パトリシア・アークエット、日本語吹替 - 松本梨香 / 林原めぐみ FBIのサイバー犯罪部門主任で、心理学にも明るい。元は臨床心理士だったが、自身のパソコンがハッキングされそれにより患者が殺され、死の真相を追うためFBIの捜査官になった。『CSI:科学捜査班』にも幾度か登場している。第2シーズンでは、退任したシフターの後任として副長官を兼務。 イライジャ・ムンド(英語版) 演 - ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、日本語吹替 - 小松史法 元海軍兵士。私生活では離婚歴がある。 ダニエル・クラミッツ(英語版) 演 - チャーリー・クーンツ、日本語吹替 - 丸山壮史 チームの一人。技術分野には明るいが、内向的な人物でもある。凶悪犯に両親を射殺された過去を持つ。CSIに編入される以前は、郵便係であったが、エイヴリーによって抜擢された。 ソースの解析や壊れたデバイスの修復などソフト、ハード両面に詳しい。正規のFBI捜査官として訓練も受けており、外に出て捜査に当たることもあり射撃の腕も悪くない。 レイヴン・ラミレス(英語版) 演 - ヘイリー・キヨコ、日本語吹替 - 藤村歩 チームの新顔でブロディと同じく元ブラックハッカー。小さい頃にいじめに遭い、それで誰も信用できず孤立しブラックハッカーになった。ニューハンプシャー州の全電力網をダウンさせた罪で逮捕され、現在に至る。更正プログラムが廃止になったことから一旦はFBIを離れるが、最終回の後日談ではアドバイザーとして復職している。 ブロディ・ネルソン(英語版) 演 - シャド・モス、日本語吹替 - 杉山大 チームの新顔。元はクエスト(Qu35t)と言う名のブラックハッカーで、証券取引所へのハッキングにより逮捕された後、裁判所命令でFBIサイバー犯罪課への協力を命ぜられる。派手な色のシャツとベストが特徴。実はクモが苦手。かつては、ネルソン及びレイヴンの前にもトービンという元ブラックハッカーをエイブリーが採用していたが、FBIの機密情報をディープウェブ経由で犯罪者に売ろうとして逮捕されている。しかし、第2シーズンラストで自分の逮捕手段が不当であったことの証拠を見つけ、FBIを相手取り訴訟を起こすが、逆にFBI側がネルソンに関する全ての訴訟を取り下げ犯歴も抹消。しかし、これが元でいわゆるエイブリーの更正プログラムは廃止されることになった。最終回の後日談では、アカデミーを卒業して正式にFBI捜査官になっている。 D・B・ラッセル(英語版) 演 - テッド・ダンソン、日本語吹替 - 樋浦勉 元ラスベガスCSI主任。第2シーズンのみレギュラー出演。
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