サイバノイド戦士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 08:48 UTC 版)
「氷河戦士ガイスラッガー」の記事における「サイバノイド戦士」の解説
サイバノイドとはサイバネティクス・ヒューマノイドの略称で、インベムを倒すためにソロン王国の科学で改造された強化人間である。首から上の頭部の外見は人間時代のままで(リキは例外)、首から下は上半身の白と下半身の各キャラのシンボルカラーのツートンカラーの外皮で覆われている(一見スーツのようにも見えるが、脱ぐことは出来ない)。身体のライン・シルエットは人間時代のものを踏襲しているが、内部は完全に機械化されており、攻撃を受けて故障しても部品交換により回復する(ソロン号のクリニックルームは、サイバノイドに関するあらゆる故障を修理することが可能)。ただし頭脳部分のみは交換が効かないため、そこが弱点ともなっている(実際に最終話でジロがタロをかばって頭に攻撃を受け、死亡している)。また、腰の両側には銃を装備。腰部の小型エンジンにより飛行も可能だが、飛行シーンはあまり描かれなかった。 通常は人間と同じ様な生活を送り、食事は必要としないものの睡眠は取り、ソロン号のコックピットで待機中にいねむりをすることもある。また、咽頭部にはあらゆる言語を発生可能な音声合成機、耳殻内には周囲の言語を記録・解析し、いかなる言語も解析可能な自動翻訳機を備える。第1話において、5人は当初はソロン王国公用語を用いていたが、志岐博士が全く違う言語を用いていると理解するやこの機能を用いて完全な日本語を駆使するようになった。諸外国の人達との会話にもこの機能を用いている。
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