コヴナントとの遭遇
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「Halo Wars」の記事における「コヴナントとの遭遇」の解説
西暦2525年。地球から遠く離れた植民地である『惑星ハーベスト』からの連絡が途絶える。これの調査のためUNSC(下記参照)は偵察船アルゴを派遣するが、到着後すぐに連絡が途絶えてしまう。2525年10月7日。惑星ハーベストの調査のため、UNSCの戦闘艦3隻が派遣された。ハーベストで彼らを待っていたのは、見たことも無いエイリアンの宇宙戦艦であった。すぐさま人類の戦闘団は交戦状態に入るが、フリゲート艦アラビア号とヴォストーク号(Arabia and Vostok)が撃沈され、ベレディ艦長の駆逐艦ヘラクレス号(Heracless)のみがひどい損害を受けつつも生還した。このとき傍受した通信により、敵は『神との契約者(コヴナント)』だと識別。 そして2526年3月1日、UNSCのプレストン・コール中将は史上最大規模の艦隊を指揮し、ハーヴェストの奪還に乗り出す。彼の搭乗する艦隊旗艦は巡洋艦エベレスト号である。(詳細な規模は不明だが、最低16隻以上)だがいざ戦闘が開始されると、UNSCの艦艇は強固なエネルギー・シールドを持つコヴナント戦艦にまったく歯が立たず、1隻の敵艦を撃沈するのに13隻の艦艇を損失してしまったのだ。 コールは善戦したものの、結局テクノロジーや数的不利のため惨敗。次々と植民地を失いつつあった。UNSCはとある戦闘でコヴナントのエリートを捕獲。それによると彼らコヴナント(下記参照)は人類の粛清を目的としている。だが幸いなことに、人類の本拠地である地球の所在はいまだにコヴナントにつかまれていなかったのだ。コールは地球の所在を敵に知られないために『コール議定書』を採択した。これはいかなる船も地球へ向かうことは許されず、敵に船を鹵獲されそうになった場合は船を自爆させなければならない。またAIなどの情報源も敵に渡してはならないというものである。
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