コルアゼルカとは? わかりやすく解説

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コルアゼルカ【コルアゼルカ】(観賞樹)

登録番号 第6262号
登録年月日 1998年 3月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルアゼルカ
 よみ:コルアゼルカ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2005年 3月 15日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウイルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「サンドラ×(カーディナル×レッド プラネット)」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲き,花は鮮紅色で半剣弁,整形咲き,強香の中輪となる切り花向きの品種である。  樹形はやや直立性株立は普通,樹高はやや高性である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはかなり短,基部の幅はかなり狭,色は淡緑,数は幹の部分花枝基部中央部及び花首ともほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さはやや短,幅は普通である。展開直後若葉の色は赤紫光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは普通,硬さはやや硬である。花房の形は単花咲き,の形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側及び裏側の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは強香,開花時期は普通である。  「タンオレラ」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び中央部少ないこと,花弁表側の色が鮮紅であること,花の香りが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,「サンドラ×(カーディナル×レッド プラネット)」に無名実生種を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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