コレイネクとは? わかりやすく解説

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コレイネク【コレイネク】(観賞樹)

登録番号 第13396号
登録年月日 2005年 9月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コレイネク
 よみ:コレイネク
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ウィルヘルム コルデス ゼーネ ローゼンシューレン社
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 D-25365 クライン オッヘンセッシュ シュパリースホップ ローゼンシュトラーセ 54
登録品種の育成をした者の氏名 ウィルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種に「コルアゼルカ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮ピンク色鮮紅色覆輪入り半剣弁、カップ咲、かなり弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの数は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少、本葉長さは長、幅はやや広である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや高、花弁表面及び裏面の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0404)で鮮紅(同0107)の覆輪が入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広楕円形厚さは薄、硬さはやや軟、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は晩である。「ケイハジンサ」と比較して花弁表面鮮紅覆輪が入ること等で、「タンゼルボン」と比較して花形カップ咲であること、花弁表面及び裏面の色が鮮ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年出願者の温室ドイツ連邦共和国)において、育成者所有無名実生種に「コルアゼルカ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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