コルヴェスタヴィとは? わかりやすく解説

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コルヴェスタヴィ【コルヴェスタヴィ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8709号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み コルヴェスタヴィ
 よみ:コルヴェスタヴィ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2003年 2月 11日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ウイルヘルム コルデス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種に「コルバコル」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮橙黄色で弁先に橙黄色のぼかしが入り半剣弁、高咲、弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部はかなり少、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅はやや広である。新葉の色は緑、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さはやや軟である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径はやや大、高さは中、花弁表面の色は鮮黄(JHS カラーチャート2205)で弁先に黄(同2203)のぼかしが入り裏面の色は明黄(同2204)で弁先に淡黄(同1902)のぼかしが入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広楕円形厚さ及び硬さは中、数は60以上、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「ルイアブ」と比較して花弁表面の色が鮮黄で弁先に黄のぼかしが入ること、裏面の色が明黄で弁先に淡黄のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種に「コルバコル」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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