コモスサンシャインとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > コモスサンシャインの意味・解説 

コモスサンシャイン【コモスサンシャイン】(草花類)

登録番号 第4824号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 アマリリス
登録品種の名称及びその読み コモスサンシャイン
 よみ:コモスサンシャイン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2005年 11月 9日
品種登録者の名称 小森谷
品種登録者の住所 千葉県千葉市緑区あすみが丘5丁目39番地6
登録品種の育成をした者の氏名 小森谷
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,育成者所有の「ブロスフェルディア」にグラシリス系を交配し育成されたものであり,花は赤色で,小輪花鉢物切花及び花壇用品種である。  型は中間草丈は中である。先の形は中,横断面の型は浅いⅤ形,葉長は短,幅は中,葉色は緑である。花茎太さは細,長さは短,上部及び下部の色は淡緑ワックス多少は中,花茎数は少である。小花梗向きは斜上,長さはやや短,花数は中,花の向き平,二季咲性及び多弁咲の有無は無,花弁枚数は少,花型三角型,弁先の形はやや尖,花径は小輪,内花被の弁幅は狭,弁長は短,外花被の弁幅は狭,弁長は短,花弁地色赤(JHS カラーチャート 0713 ),筋(細脈の色)は濃赤(同0714),爪白部分有無は有,花芯の色は淡緑黄(同2903),花底部の色は明黄緑(同3104),花喉部太さ極細,雄先端曲り反転地色及び花粉の色は淡黄花の香りは無である。開花期は晩である。  「ブロスフェルディア」と比較して幅が広いこと,花茎の上部及び下部の色が淡緑であること,花数が多いこと,花弁地色赤であること,花底部の色が明黄緑であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和60年育成者温室千葉県千葉市)において,育成者所有の「ブロスフェルディア」にグラシリス系を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら,特性の調査継続し平成4年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「サンシャインビューティー」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コモスサンシャイン」の関連用語

コモスサンシャインのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コモスサンシャインのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS