コモスマーシャとは? わかりやすく解説

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コモスマーシャ【コモスマーシャ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9366号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 アマリリス
登録品種の名称及びその読み コモスマーシャ
 よみ:コモスマーシャ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 10月 13日
品種登録者の名称 小森谷
品種登録者の住所 千葉県千葉市緑区あすみが丘5丁目39番地6
登録品種の育成をした者の氏名 小森谷
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Amaryllis vittataに育成者所有白系筒咲種を交配して育成されたものであり、花は黄白地色に明紅色の細脈が入る中輪の鉢物向きの品種である。草姿中間草丈は中である。先の形は尖、横断面の形は浅いⅤ型葉長は長、幅は中、葉色は緑、ワックス多少はやや少である。花茎太さは細、長さは短、上部の色は淡緑下部の色は淡緑紫紅ワックス多少は中、花茎数はやや少、小花梗向きは斜上、長さはやや短、花数はかなり少、花の向きはやや斜上、二季咲性の有無及び多弁咲の有無は無、花弁枚数は少、花形六角、弁先の形はやや尖、花径は中輪、内花被の弁幅は狭、弁長は長、外花被の弁幅は狭、弁長は長である。花弁地色黄白JHS カラーチャート2501)で明紅(同0106)の細脈が入る、爪白部分有無は無、中央の白色部分有無は有、花芯の色は淡黄緑(同3303)、花底部の色は鮮黄緑(同3306)、花弁中筋部の色は浅黄緑、花弁反り程度は弱、花喉部太さは太、花の香りは無、開花期は早である。「初恋みたい」と比較して花茎が短いこと、花弁中央の白色部分有ること、花弁反り程度が弱いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年育成者農場千葉県千葉市)において、Amaryllis vittataに育成者所有白系筒咲種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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