コムネット開発関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:34 UTC 版)
「コレクター・ユイ」の記事における「コムネット開発関係者」の解説
犬養 基継(いぬかい もとつぐ) 声 - 麦人 コムネット総合開発責任者。グロッサーやコレクターズの生みの親。車で移動中、グロッサーに車をハックされ崖のガードレールから落ちて意識不明の重体となり、記憶喪失の状態でコムネットを彷徨うこととなる。犬養博士の意識がコムネットへ逃れ、記憶喪失になっているのには、シンクロが大きく関わっている。春菜とはコムネットメールを何度かやりとりしている間柄で、彼女の声の性質に気づきコレクターズソフトのまとめ役を任せようと思った。第2期では新たなコムコンの開発やバグルス対策の指揮を行いながら、ユイやコレクターズの後見役を務める。全く悪意はなく、むしろいいことをしているつもりで行った何かで周囲に悪影響を与えることがしばしばある。 篠崎 晋太郎(しのざき しんたろう) 愛の父親で、瞬の母方の叔父にあたる。コムネット開発時の研究スタッフの一員。ソフトに人間らしい感情を入れることに最後までこだわっていた人物。コムネット本格稼働前日に死去。岡本版の漫画では交通事故死とされているが、アニメ版では死因には触れられていない。 篠崎 あずさ(しのざき あずさ) 声 - 進藤尚美 愛の母親。ある時、コムネット世界に行ったまま現実世界に戻って来られなくなり、植物状態と化してしまった。ふとしたことから、あずさの病室にある絵本を読んだ結は、バグルスが出現する場所に決まって現れる、コムネット世界を放浪しているクマのぬいぐるみを抱いた謎の少女(iちゃん)と絵本の主人公の少女が同じ姿をしていることに気付く。後に、黒川の陰謀に気付いた彼女がiちゃんを逃がしたことが判明。
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