ケルンテン軍のイェーガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 07:45 UTC 版)
「鋼鉄の虹 パンツァーメルヒェンRPG」の記事における「ケルンテン軍のイェーガー」の解説
アイヒマンの弟子達である十三博士が開発した機体。ウービルトの華麗さからはほど遠い、無骨で玩具のロボット的な、四角い積み木細工のような外見である。 ドルホ ウービルト「ドルフィーナ」を参考に作られた旧式のイェーガー。操縦難易度が高く、失敗作とされている。剣と盾が標準装備。 エカテリーナ ドルホの失敗を受けて開発されたケルンテンの標準機。射撃戦を主眼に装備が開発されている。 ヘルバルテ エカテリーナの後継機だが、基本的には改良型。戦訓を生かしウービルト的な単機運用より、集団戦の運用に向く機体となっている。 アルムブルスト 長距離支援用イェーガー。ベースフレームはヘルバルテと同様の物を用いられている。師団砲兵級の150ミリ重カノン砲を背負い、脚部を展開することで遠距離射撃形態に変形可能。人型の形態では砲の反動に耐えられず、また、遠距離射撃形態では移動不可能。また、装甲が薄いのと専用カメラアイで視界が制限されるのが原因で格闘戦には向いていない(構造上、格闘戦ができないシュトスヴィントよりはマシという程度)。 ブッフシュピーフ 接近戦用イェーガー。ヘルバルテタイプの物より一回り大きいフレームを用いられている。腰をかがめ、脚部に装備されたホイールによる高速移動形態に変形可能だが、直進以外の機動性は劣悪。装甲自体は厚いのだが運用の関係上、前面に集中しており、背面を攻撃されれば一巻の終わりというリスキーな機体であるため、現場パイロットからは不評。
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