ケイスナカクとは? わかりやすく解説

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ケイスナカク【ケイスナカク】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8269号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイスナカク
 よみ:ケイスナカク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2004年 8月 3日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 中村一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「マジョリカ」の枝変わりであり,花序タイプ散房花序,花は黄白色で半剣弁,高咲,無香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中,樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形,長さはやや長,基部の幅はやや狭,色は緑褐,数は基部は無,中央部は少,花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は中,本葉長さはやや長,幅は中である。新葉の色は緑,光沢は中,本葉の色は緑,光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は高咲,花径はやや小,高さは中,花弁表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2701)である。花色移行性は無,花弁タイプは半剣弁,全体の形は狭楕円形厚さ及び硬さは中,数は25~29,一茎の花数は2~5,花の香りは無である。長さはやや短,太さはやや細,新しょうの色は黄緑開花の色は緑,開花時期は中である。「マジョリカ」と比較して枚数少ないこと,花弁表面の色が黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年育成者温室静岡県沼津市)において,「マジョリカ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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