グリーンベルセトとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > グリーンベルセトの意味・解説 

グリーンベルセト【グリーンベルセト】(草花類)

登録番号 第13492号
登録年月日 2005年 10月 24日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み グリーンベルセト
 よみ:グリーンベルセト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社スカイブルーセト
品種登録者の住所 長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪11260-215番地
登録品種の育成をした者の氏名 瀬戸堯穂
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有ササリンドウ緑色系どうしを交配して育成されたものであり、花は内面上部が緑白色中部淡黄緑色外面が緑白色で、切花向き中生種である。植物体の形状直立性草丈90119である。直径は3.0~4.9横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は無、下部の色は淡緑着色程度は無である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置上部中部である。葉長7.0~9.9幅は2.0~2.9葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序中部より、頂部の着花数は5~8、当たりの総花数は5069である。花冠形状は鐘形、長さ4.0~4.9直径は1.2~1.5先端直径は1.5~1.9転回はやや外反転、花冠内面上部の色は緑白(JHS カラーチャート3501)、中部の色は淡黄緑(同3502)、外面の色は緑白(同3501)、内面斑点は無、外面斑点は中、外面縞模様有無は有、色は緑である。花冠裂片の長さ及び幅は6~7㎜形状Ⅲ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは斉、がく筒形状筒状である。開花期は中で、育成地(長野県上伊那郡箕輪町)では8月中旬である。「ホワイトベル2号晩生」と比較して花冠内面上部及び外面の色が緑白であること、外面縞模様有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年出願者のほ場長野県上伊那郡箕輪町)において、出願所有ササリンドウ緑色系どうしを交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「グリーンベルであった




このページでは「品種登録データベース」からグリーンベルセトを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からグリーンベルセトを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からグリーンベルセトを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

グリーンベルセトのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グリーンベルセトのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS