カルロス3世とは? わかりやすく解説

カルロス3世(1759年 - 1788年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/12 17:25 UTC 版)

スペインの国章」の記事における「カルロス3世(1759年 - 1788年)」の解説

大航海時代以降スペイン次第国力低下していったが、カルロス3世の時代ある程度復興果たした。カルロス3世は啓蒙専制君主として知られている。 1761年にカルロス3世は紋章修正行った外側の円は6分割されている。左上アラゴンシチリア右上オーストリアブルゴーニュ公国紋章左中段はファルネーゼ家、右中段メディチ家紋章左下ブルグント王国紋章右下ブラバント公国紋章下段中央フランドル伯チロル紋章内側の円はクォータリー形式左上右下カスティーリャ右上左下レオン紋章下部グラナダ紋章。 最も内側の円にはブルボン家紋章王冠載り金羊毛騎士団勲章が盾のまわり配置されている。 簡略版紋章同時に作られた。 ブルボン家時代使用され簡略版国章 1504年 - 1580年 1580年 - 1668年 1668年 - 1700年 金羊毛騎士団勲章ヘラクレスの柱

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カルロス3世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/27 03:25 UTC 版)

ヌエバ・エスパーニャ副王の一覧」の記事における「カルロス3世」の解説

カルロス3世の時代(1759-1788年)に任命され副王ブルボン改革一環としてヌエバ・エスパーニャ行政組織大幅に変更された。また七年戦争結果スペイン領フロリダ失いかわりにフランス領ルイジアナ得たが、アメリカ独立戦争イギリス戦いその結果再びフロリダ得たイエズス会追放されアルタ・カリフォルニア植民地化はじまったのもこの時期である。 代数副王爵位在職備考43 フランシスコ・アントニオ・カヒガル・デ・ラ・ベガ 1760 臨時副王 44 ホアキン・フアン・デ・モントセラト初代クルイジャス侯爵 1760-1766 45 カルロス・フランシスコ・デ・クロワ初代クロワ侯爵 1766-1771 46 アントニオ・マリア・デ・ブカレリ 1771-1779 在職中死亡 47 マルティン・デ・マヨルガ 1779-1783 48 マティアス・デ・ガルベス 1783-1784 在職中死亡 49 ベルナルド・デ・ガルベス 1785-1786 マティアスの子在職中死亡 50 アロンソ・ヌニェス・デ・アロ 1787 臨時副王 51 マヌエル・アントニオ・フロレス 1787-1789

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