オリジナルからの変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 00:47 UTC 版)
「トミー (映画)」の記事における「オリジナルからの変更点」の解説
※オリジナル版のストーリーは『トミー』を参照。 オリジナルでは舞台が第一次世界大戦時であったが、映画では第二次世界大戦時となっている。これに伴い「1921」という曲のタイトルは「1951/What About The Boy?」に変更された。 ウォーカー大佐がイギリス空軍(RAF)に所属することが明示されている。 名前のなかったトミーの母親と情夫に、それぞれ「ノラ」、「フランク」という名前が与えられた。 オリジナルにはなかった母親と情夫の出会いのきっかけは、「バーニーのホリデイ・キャンプ」の中で描かれた。 オリジナルではウォーカー大佐が情夫を殺すが、映画版では逆に情夫のフランクがウォーカー大佐を殺す。 曲順がオリジナルから大幅に変更されている。「光を与えて」と「クリスマス」、また「従兄弟のケヴィン」と「アシッド・クイーン」、「僕は自由だ」と「センセイション」の順番はそれぞれオリジナル版と逆になっている。また本来は「すてきな旅行」の後に来る「スパークス」が、「フィドル・アバウト」と「ピンボールの魔術師」の間に置かれている。 オリジナルにはなかったトミーがピンボールの才能を開花させるエピソードは、「スパークス」の中で補完されている。 映画ではトミーが億万長者になり、世界的有名人にまでなるが、オリジナル版ではそこまでになるような描写はない。
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オリジナルからの変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 10:09 UTC 版)
「スーパーマリオコレクション」の記事における「オリジナルからの変更点」の解説
オリジナルのFC版・ディスクシステム版に比べ、全般的に、グラフィックの描き直しや音楽のアレンジが行われているほか、『スーパーマリオワールド』同様、ゲームデータをセーブし、電源を切ってもセーブしたワールドから再スタートできるようになっている。 ゲーム開始時には『1』『2』『USA』『3』のパッケージイラストが表示され、選んだ各タイトルごとにそれぞれ独立したファイルA・B・C・Dの4つのセーブデータから選択してスタートする。また、『USA』以外にもタイトル画面に専用のBGMが用意され、それぞれ別の曲だが、『USA』のタイトルBGMも含め全て『1』『2』の水中ステージのBGMのアレンジとなっている。『2』のタイトル画面が、オリジナル版の『SUPER MARIO BROS. 2 ★(×クリア数)』から変更され、『SUPER MARIO BROS. 2 FOR SUPER PLAYERS』と表記されるようになった。 ゲーム中の効果音は主に『スーパーマリオワールド』のものが流用されているが、キラーが砲台から発射されたり、ボム兵やボブが爆発する効果音は本作のオリジナルである。 セーブデータには、4タイトル×4データでそれぞれ別々に、プレイヤー数(『1』と『3』)・残り人数・最も進んだワールド(『2』のみエリア単位)・所持アイテム(『3』)・キャラ別のクリアしたエリアの数(『USA』)などがセーブされる。また、『1』と『2』はハイスコアも同時にセーブが行われる。一度決定してしまったプレイヤー数は、そのセーブデータを消去しない限り変更できない。なお、別タイトルのセーブデータは全て独立しているため、全タイトルを同じ箇所のセーブデータでクリアしても特典などはない。 全体的に敵の攻撃がオリジナル版よりも正確になっている。 操作方法は、『スーパーマリオワールド』と同じくBジャンプ・Yダッシュの「タイプA」、FC版と同じAジャンプ・Bダッシュの「タイプB」の2種類から選択可能。変更されるのはBボタンの操作のみで、X・Yボタンは常にダッシュ、Aボタンは常にジャンプとして扱われる。初期状態では「タイプA」に割り振られている。 ボーナスステージやボス戦に本作オリジナルの専用BGMが使用されており、他にもオリジナル版と使用箇所が異なっているBGMがある。 その他の変更点を以下に示す。
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