エマリー・オンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 22:26 UTC 版)
「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事における「エマリー・オンス」の解説
Emary Ounce 声 - 藤井佳代子 生年月日:12月10日 年齢:22歳 身長:176センチメートル 体重:50キログラム 血液型:AB型 趣味:占い 好物:フレンチサラダ 特技:専門家なみのメカ知識 エゥーゴの補給ドック艦ラビアンローズの艦長代理。巡洋艦アーガマの改装、およびアナハイムが総力を挙げて開発した新鋭機ΖΖガンダムをエゥーゴへ引き渡すため、月面のアナハイム・グラナダ工場より出向してきた。任務のため、ラビアンローズがアーガマへ接近した際に空間を漂流するイーノ・アッバーブを救助し、彼にΖΖのパーツの一部であるコア・トップを託す。 アーガマの艦長ブライト・ノアに熱烈な想いを抱いており、妻子ある彼に迫るなど、思い込むと一途な女性でもある。軍属ということもあり、ジュドー・アーシタらシャングリラの少年たちには硬い物言いをすることもあるが、ブライトと結ばれるか否かなどの占いを仕事中にするなどどこか抜けた性格でもあり、責任者としてはやや頼りない面を持つ。 一方、アナハイムの優秀なスタッフでもあり、アーガマ支援の任務に職務以上の熱意を持ってあたるうえ、メカニックとしての知識も豊富であることから、同じく出向してきたミリィ・チルダーやクルーたちにも慕われている。 第一次ネオ・ジオン抗争終盤、クィン・マンサによる襲撃を受けた機動戦艦ネェル・アーガマを守ろうと、ラビアンローズを用いて盾となる。クルー全員を退艦させ、ガントリー・アームをクィン・マンサに射出して直撃させるが、ファンネルによる一斉砲火の反撃を浴び、猛火と共に轟沈していく艦内でブライトの名を叫びながら絶命する。
※この「エマリー・オンス」の解説は、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の解説の一部です。
「エマリー・オンス」を含む「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダムΖΖの登場人物」の概要を参照ください。
- エマリー・オンスのページへのリンク