エスタディオ・オリンピコ・セビージャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 15:35 UTC 版)
| エスタディオ・ラ・カルトゥーハ・デ・セビージャ Estadio La Cartuja de Sevilla ラ・カルトゥーハ la Cartuja |
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|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 | |
| 位置 | 北緯37度25分2.05秒 西経6度0分16.43秒 / 北緯37.4172361度 西経6.0045639度座標: 北緯37度25分2.05秒 西経6度0分16.43秒 / 北緯37.4172361度 西経6.0045639度 |
| 起工 | 1997年 |
| 開場 | 1999年5月5日 |
| 所有者 | アンダルシア州政府(40%) スペイン政府(25%) セビリア市議会(19%) セビリア議員団(13%) レアル・ベティス(1.5%) セビージャFC(1.5%) |
| 運用者 | Sociedad Estadio Olímpico de Sevilla S.A. |
| グラウンド | 天然芝 |
| ピッチサイズ | 105 x 68 m |
| 建設費 | 1億2000万ユーロ |
| 設計者 | Antonio Cruz Villalón Antonio Ortiz García |
| ウェブサイト | 公式サイト |
| 旧称 | |
| エスタディオ・オリンピコ・デ・セビージャ | |
| 使用チーム、大会 | |
| サッカースペイン代表 (数試合) 1999年世界陸上競技選手権大会 コパ・デル・レイ決勝(1999, 2001, 2020-2023年) デビスカップ2004・2011決勝 UEFA EURO 2020 BJK杯2023決勝 |
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| 収容人員 | |
| 57,619人 | |
エスタディオ・ラ・カルトゥーハ・デ・セビージャ(Estadio La Cartuja de Sevilla)は、スペインのセビリアにある多目的スタジアム。通称ラ・カルトゥーハ。57,619人の観客を収容できるこのスタジアムはアンダルシア州で2番目に大きく、スペイン国内では5番目に大きなスタジアムである[1]。
概要
1999年世界陸上競技選手権大会開催のため建設された。こけら落としは、1999年5月5日のサッカースペイン代表対サッカークロアチア代表。サッカーコパ・デル・レイの決勝が1999年5月バレンシアCF対アトレティコ・マドリードと2001年6月30日レアル・サラゴサ対セルタ・デ・ビーゴの2度行われた。2003年5月21日サッカーUEFAカップ決勝セルティックFC対FCポルトが行われた。 また、まれにセビリアをホームとするレアル・ベティスとセビージャFCの試合も開催される。
2004年と2011年のデビスカップ決勝の会場となり、史上最多の27,200名が観戦された。
コンサートの会場しても多く、マドンナのSticky & Sweet Tour、U2の360° Tourは8万人を動員した。
脚注
- ^ “UN ESTADIO DE ÉLITE”. 2023年10月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
| 先代 オリンピックスタジアム アテネ |
世界陸上競技選手権大会 会場 1999 |
次代 コモンウェルス・スタジアム エドモントン |
| 先代 フェイエノールト・スタディオン ロッテルダム |
UEFAカップ 決勝戦会場 2003 |
次代 ウッレヴィ イェーテボリ |
固有名詞の分類
| 陸上競技場 |
秦皇島オリンピック・スポーツセンター・スタジアム アル・アリ競技場 エスタディオ・オリンピコ・セビージャ 水原総合運動場 ボードゥアン国王競技場 |
| スペインのサッカー競技施設 |
エスタディオ・マヌエル・ルイス・デ・ロペーラ エスタディオ・シウダ・デ・バレンシア エスタディオ・オリンピコ・セビージャ エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス エスタディオ・エリオドロ・ロドリゲス・ロペス |
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