コモンウェルス・スタジアム_(エドモントン)とは? わかりやすく解説

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コモンウェルス・スタジアム (エドモントン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 21:58 UTC 版)

コモンウェルス・スタジアム
施設情報
所在地 カナダアルバータ州エドモントン
開場 1978年
修繕 2001年
所有者 エドモントン市
グラウンド 天然芝 (1978–2009)
フィールドターフ Duraspine Pro (2010–present)
建設費 2090万カナダドル(建設時)
使用チーム、大会
エドモントン・エスキモーズ
1978年コモンウェルスゲームズ
1983年夏季ユニバーシアード
2001年世界陸上競技選手権大会
2015 FIFA女子ワールドカップ
収容人員
42,500 (1978–1979)
43,346 (1980–1981)
59,912 (1982)
60,081 (1983–2007)
59,537 (2008–2012)
56,302 (2013–)
(最多:63,317)

コモンウェルス・スタジアム(Commonwealth Stadium)は、カナダアルバータ州エドモントンにあるスタジアム。

概要

コモンウェルス・スタジアムは、1978年コモンウェルスゲームズの開催のために建設された[1]。収容人数は56,302人で、カナダのスタジアムとしては最大規模を誇る。カナディアンフットボールCFL)のプロチーム、エドモントン・エスキモーズが本拠地スタジアムとして使用している。

カナダ国内では数少ない天然芝のスタジアムのため、サッカー代表のホームグラウンドでもあり、カナダ国内で国際的なサッカーの試合が行われる際によく用いられた。またラグビーチャーチルカップの会場として、また2006年ラグビーワールドカップ女子大会の決勝の会場としても用いられた。

この会場で行われた主な国際大会としては1978年コモンウェルスゲームズ1983年ユニバーシアード夏季大会、2001年世界陸上選手権2002年2014年FIFA U-20女子ワールドカップ2007 FIFA U-20ワールドカップ2015年FIFA女子ワールドカップ(その時は人工芝[2])、1984年1997年2002年のCFLのグレイ・カップなどがある。2003年には、屋外としては初のNHLの試合も行われた。

コンサート会場として用いられることもあり、U2ピンク・フロイドローリング・ストーンズなどのアーティストらがライブを行った。

脚注

  1. ^ History of Commonwealth Stadium The City of Edmonton
  2. ^ 【女子W杯】逆境に燃える岩清水が連覇への道を切り拓く - サッカーダイジェストWeb 2015年6月28日

出典

外部リンク

先代
オリンピコ・セビージャ
セビリア
世界陸上競技選手権大会
会場

2001年
次代
スタッド・ド・フランス
パリ



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