アビバ・スタジアムとは? わかりやすく解説

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アビバ・スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/03 16:28 UTC 版)

アビバ・スタジアム
施設情報
所在地 62 Landsdowne Road, Ballsbridge, Dublin 4, Ireland
位置 北緯53度20分6.5秒 西経6度13分42.0秒 / 北緯53.335139度 西経6.228333度 / 53.335139; -6.228333座標: 北緯53度20分6.5秒 西経6度13分42.0秒 / 北緯53.335139度 西経6.228333度 / 53.335139; -6.228333
起工 2007年3月
開場 2010年5月14日
所有者 FAI
アイルランドラグビー協会(IRFU)
運用者 Lansdowne Road Stadium Development Company[1]
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 106 × 68 m
建設費 4億1000万ユーロ[2]
設計者 POPULOUS[3]
スコット・タロン・ウォーカー[4]
建設者 ME Engineers
使用チーム、大会
収容人員
51,700(ラグビー、サッカー開催時)

アビバ・スタジアムAviva Stadium)は、アイルランドの首都、ダブリンのランズダウン・ロードにあり、フットボール・アソシエーション・オブ・アイルランド(FAI)とアイルランドラグビー協会(IRFU)が共同所有する多目的スタジアムである。サッカーアイルランド共和国代表ラグビーアイルランド代表の国際試合やカップ戦の決勝戦に使用されるほか、コンサートなどにも使用される。2010年5月14日にオープン。

概要

かつてのスタジアムであったランズダウン・ロードを2007年初頭に閉鎖して取り壊し、2010年4月に50000人収容(すべて椅子席)のラグビー・サッカー場として再オープン。2004年1月に発表された計画によれば、費用は約3億6500万ユーロ(約550億円)であり、そのうち1億9000万ユーロをアイルランド政府が負担し、残りをIRFUとFAIが負担した。設計・施工はHOK SVE社、Buro Happold社およびME Engineers社である。改修は2007年3月に始まり、2010年5月14日に落成。命名権をロンドンのアビバ (保険会社)が取得した。

2011年5月にはUEFAヨーロッパリーグ 2010-11決勝を開催した。2024年にはUEFAヨーロッパリーグ 2023-24決勝を開催する予定。ただしUEFAの規定で、ダブリン・アリーナと呼ばれた。

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ Introduction Lansdowne Road Stadium Development Company
  2. ^ Stadium Facts Irish Times
  3. ^ Aviva Stadium, architect Populous
  4. ^ Aviva Stadium Scott Tallon Walker Architects

外部リンク

先代
ハンブルク・アレーナ
ハンブルク
UEFAヨーロッパリーグ
決勝会場

2011年
次代
スタディオヌル・ナツィオナル
ブカレスト




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