エスタディオ・ド・ドラゴンとは? わかりやすく解説

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エスタディオ・ド・ドラゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 00:48 UTC 版)

エスタディオ・ド・ドラゴン
Estádio do Dragão
施設情報
所在地 ポルトガルポルト
位置 北緯41度09分42秒 西経8度35分02秒 / 北緯41.161758度 西経8.583933度 / 41.161758; -8.583933座標: 北緯41度09分42秒 西経8度35分02秒 / 北緯41.161758度 西経8.583933度 / 41.161758; -8.583933
開場 2003年11月16日
所有者 FCポルト
運用者 ポルト・エスタディオ (FCポルト・グループ)
グラウンド
スコアボード Samsung P10 LED screens[1]
ピッチサイズ 115 x 68 m
建設費 €125 million
設計者 マヌエル・サルガド
総合建設者 Somague
ウェブサイト Official website
使用チーム、大会
FCポルト (2003-現在)
サッカーポルトガル代表
収容人員
50,035人
(最多:52,000人 (2003年11月16日)
FCポルト 2-0 FCバルセロナ)

エスタディオ・ド・ドラゴンポルトガル語: Estádio do Dragãoポルトガル語発音: [(ɨ)ˈʃtaðju ðu ðɾɐˈɣɐ̃w], 英語: Dragon Stadium)は、ポルトガルポルトにあるサッカースタジアム。プリメイラ・リーガに所属するFCポルトのホームスタジアムである。雨が多い土地柄を考慮し、透明な素材の開閉型屋根を持つ。スタジアム名は、FCポルトのロゴマークの上にあるドラゴンの存在に由来する。

概要

かつてのFCポルトの本拠地だったエスタディオ・ダス・アンタスの代わりとして、またEURO 2004開催のために2003年に完成した。こけら落としとなった2003年11月16日のFCポルト対FCバルセロナの親善試合では、FCポルトが2-0で快勝したものの、芝の状態がひどかったため、シーズンは2004年2月の植え替えまでエスタディオ・ダス・アンタスにて試合を行うことになった。EURO 2004では、開幕戦のポルトガル対ギリシャ、準決勝のギリシャ対チェコ戦など計5試合が行われた。2021年にはCL決勝が開催された。

また、2006年に行われたローリング・ストーンズワールドツアーでは、当スタジアムで初めてコンサートが行われた。その他、コールドプレイミューズワン・ダイレクションが当地でコンサート行っている。

脚注

  1. ^ Rocha, Óscar (2016年8月16日). “Samsung 'dá' inteligência ao Estádio do Dragão” [Samsung "gives" intelligence to Estádio do Dragão] (ポルトガル語). Sol. 2018年12月18日閲覧。

外部リンク

先代
なし
UEFAネーションズリーグ
決勝戦会場

2019
次代
サン・シーロ
ミラノ
先代
エスタディオ・ダ・ルス
リスボン
UEFAチャンピオンズリーグ
決勝戦会場

2021
次代
スタッド・ド・フランス
サンドニ




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