アビバ・アブジャキノワとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > アビバ・アブジャキノワの意味・解説 

アビバ・アブジャキノワ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 09:38 UTC 版)

獲得メダル
カザフスタン
柔道
世界選手権
2025 ブダペスト 48kg級
2022 タシケント 48kg級
2024 アブダビ 48kg級
世界ジュニア
2017 ザグレブ 44kg級

アビバ・アブジャキノワ(Abiba Abuzhakynova 1997年7月4日- )はカザフスタン出身の柔道選手。階級は48kg級[1][2]

経歴

2015年まではウズベキスタンの選手として活躍するも、その後カザフスタンに国籍を変更すると、2017年の世界ジュニア44㎏級で2位になった[2]。その後階級を48㎏級に上げると、2021年に地元で開催されたアジアオープン・アクタウで優勝、アジア・オセアニア選手権でも2位となった[2]。2022年にはグランドスラム・ウランバートルで3位、アジア選手権では決勝で古賀若菜に技ありで敗れて2位だった[1]世界選手権では準決勝で世界チャンピオンの角田夏実に敗れるも3位になった[3]。2023年のアジア大会でも決勝で角田に敗れて2位だった[1]。2024年の世界選手権では3位になった[4]パリオリンピックでは5位だった[5]。2025年の世界選手権では準々決勝で古賀若菜に逆転の反則勝ちを収めるなどして決勝まで進むも、イタリアのアッスンタ・スクットに技ありで敗れて2位だった[6]

IJF世界ランキングは4183ポイント獲得で5位(25/6/2現在)[7]

主な戦績

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  アビバ・アブジャキノワのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アビバ・アブジャキノワ」の関連用語

アビバ・アブジャキノワのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アビバ・アブジャキノワのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアビバ・アブジャキノワ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS