エア・ジョーダン11とは? わかりやすく解説

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エア・ジョーダン11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 11:19 UTC 版)

エア・ジョーダン」の記事における「エア・ジョーダン11」の解説

1995年発売。「フォーマルシューズのようなシンプルなシューズ欲しい」というジョーダンリクエストから、それまでレザー一般的だったバスケットシューズアッパーに、エナメルレザーとナイロンメッシュを採用ソール全体をクリヤーラバーとするなど、斬新なデザインストリートでも高い支持を受け、同時期に発売されランニングシューズ、「エア・マックス95とともに日本でのスニーカーブームを牽引する一足となった毎年オールスター時期お披露目されるの恒例だったAJシリーズだったが、AJ11は95年プレーオフ登場し話題呼んだ当初デビューしたAJ11は、白のナイロンメッシュに黒のエナメルレザーの配色で、プレーオフでは黒ベースシューズ統一していたチーム規定反していたことから、リーグ罰金対象となった急遽ナイキジョーダン主演映画スペース・ジャム」で使用予定だった、黒ベースに青のアクセント入ったAJ11を支給した。のちにそのまま映画作品名を採って「スペース・ジャム」と呼称されるこのカラーは、精悍なカラーリングからファン注目浴びたが、オリジナル発売時にはリリースされず、2000年にAJ11が復刻した際に初め発売された。 この95年プレーオフジョーダン着用したAJ11のみ、かかとに「45」のナンバリング施されていたが、すでにジョーダン自身背番号23番に戻した後だったため、製品発売時には23」に変更された。 翌96年にはAJ2以来9年ぶりにローカットリリースされた。一般に市販されローカットアッパーデザインをハイカットから大きく変更したもので、通常のレザー採用しメッシュ多用したのだったまた、ジョーダン製品版ローカットとは別に、ハイカットのデザインそのままローカットにした特別モデル着用したこともあり、こちらも2001年復刻した際に初め市販された。 2011年12月23日発売され復刻モデル「エア・ジョーダン11レトロ・コンコルド(2011年モデル)」は発売日購入希望者が殺到し北米一部店舗店舗破壊発砲大規模なケンカ等、逮捕者まで生す暴動寸前騒動となった

※この「エア・ジョーダン11」の解説は、「エア・ジョーダン」の解説の一部です。
「エア・ジョーダン11」を含む「エア・ジョーダン」の記事については、「エア・ジョーダン」の概要を参照ください。

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