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ウエストアルペン【ウエストアルペン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9863号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ウエストアルペン
 よみ:ウエストアルペン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 3月 1日
品種登録者の名称 ウエスト セレクト
品種登録者の住所 オランダ王国 2295MX クイントショール ホーヘ ベア 16
登録品種の育成をした者の氏名 フェルナンディナ マリア ヨハンナ コーニン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は黄白色の垂咲で、やや大輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈高、節数はやや多である。長径は中、硬さは剛、折れ難易は難、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中上部、節間長はやや長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度はよく巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色は緑、ろう質は中である。つぼみの形は倒卵形大きさはやや大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径はやや大、花色黄白JHS カラーチャート2701)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数は多、ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型、数は4長さはやや長、がくの形は漏斗形、がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性晩生である。「ブライダル ホワイト」と比較して葉巻き程度が強いこと、花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1997年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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