インディペンデント・キュレーター時代
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「飯田高誉」の記事における「インディペンデント・キュレーター時代」の解説
1990年、インディペンデント・キュレーターとして活動開始。 1996年~2000年、スカイ・パーフェクTVの美術番組「アートフォーラム」の企画、取材、制作、監修を行う。 1997年〜1999年、森万里子の作品「ドリーム・テンプル」(日伊共同プロジェクト)の構想から制作、完成までの日本側ディレクターに就任。 2000年8月〜2002年11月、ニッセイ基礎研究所 D2(電通新社屋)プロジェクトのアーティスティック・ディレクターに就任。建築家ジャン・ヌーヴェルとのコラボレーションにより建物全体のアートプロジェクトを進行させ完成した。この電通タワー・アートプロジェクト参加アーティストは次の通り。蔡國強、オラファー・エリアソン、ラングランズ・アンド・ベル、オノ・ヨーコ、イ・ブル、ジュリアン・オピー、横尾忠則、ブライアン・イーノ、中西夏之、坂本龍一、イリヤ・カバコフ。 2001年、フィリップ・モリス・アートアワード展エキジビション・ディレクター就任。 2002年、「スクリーン・メモリーズ:隠蔽記憶」展(水戸芸術館)にてゲスト・キュレーターを務める。 同年、東京都現代美術館で開催された「森万里子:ピュア・ランド」展にて大作「ドリーム・テンプル」を中心に展覧会全体のキュレーションを行う。 2003年10月、東京大学総合研究博物館小石川分館「アート&サイエンス」協議会企画委員に就任。 2004年2月、「六本木クロッシング-日本美術の新しい展望2004」展(森美術館)選考委員(キュレーター)を務める。 2005年6月〜2007年、ベネッセコーポレーション会長福武總一郎主催「犬島アートプロジェクト」 アーティスティック・ディレクターに就任。
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