インディアカとは? わかりやすく解説

インディアカ【indiaca】

読み方:いんでぃあか

バドミントンのダブルスコートで四人または六人ずつの2チームネットはさんで向かい合い、赤い4の羽の付いたボール手のひら打ち合うスポーツ1930年代後半ドイツ体育教師カールハンス=クロンが、ブラジル伝統的ゲーム「ペテカ」をもとに考案。ペテカのルーツ南米インディアン遊びであることからの名。


インディアカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 05:14 UTC 版)

インディアカ (ドイツ語: Indiaca)はドイツで考案されたニュースポーツで、インディアカボールないしインディアカと呼ばれる羽根のついたシャトルコック状のボールを、ネットをはさんで相対した2チームが互いに手で打ち合う団体競技。ドイツを中心にヨーロッパ諸国および日本で競技されている。


  1. ^ DTB Technischen Komitees Indiaca. “Über Indiaca: Geschichte” (ドイツ語). 2009年6月25日閲覧。
  2. ^ ドイツ体操連盟は体操以外にもコーフボールファウストボールなど、いくつかの球技を管轄しており、インディアカもその一つとなっている。 cf.今村悟「ドイツ伝統球技-Turnspiel-について : 第1報 Turnspielの歴史」『日本体育学会大会号』第50号、社団法人日本体育学会、1999年9月15日、641頁、NAID 110001905499 
  3. ^ 野々宮徹『ニュースポーツ用語事典』遊戯社、2000年、p. 152. ISBN 4896596250
  4. ^ 日本インディアカ協会. “協会の沿革”. 2009年6月25日閲覧。
  5. ^ 野々宮徹、前掲、p. 19.
  6. ^ 名古屋市. “スポーツ大会のご案内”. 2009年6月25日閲覧。
  7. ^ 名古屋市体育協会. “市民スポーツ祭”. 2009年6月25日閲覧。


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