インターヘンクとは? わかりやすく解説

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インターヘンク【インターヘンク】(観賞樹)

登録番号 第6018号
登録年月日 1997年 12月 18日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み インターヘンク
 よみ:インターヘンク
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2004年 12月 21日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ジョージ ピーター イルシンク
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲き,花は淡緑黄色で半剣弁,整形咲き,無香のかなり小輪となる鉢植え向きの品種である。  樹形は横張り株立は普通,樹高はかなり矮性である。開花太さは細,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅は狭,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部及び中央部は少,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲きの形は卵形である。花形整形咲き,花の大きさはかなり小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は淡緑黄(JHS カラーチャート2702)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は60上である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「メイナブロン商品名:アルバメイアンディナ)」と比較して新しょうの色が淡緑であること,花弁表側の色が淡緑黄であること,花弁一枚の形が狭楕円形先端尖形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年育成者温室オランダ王国)において,無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜されたものであり,以後増殖行いながら特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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