インスピレーション (イングヴェイ・マルムスティーンのアルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 22:39 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 『インスピレーション』 | ||||
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| イングヴェイ・マルムスティーン の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | Studio 308 in Miami、Heptagon Studios in Malmö | |||
| ジャンル | ネオクラシカルメタル | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||
| プロデュース | イングヴェイ・マルムスティーン、クリス・タンガリーディス | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
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| イングヴェイ・マルムスティーン アルバム 年表 | ||||
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| EANコード | ||||
| EAN 4988013647831 | ||||
『インスピレーション』(Inspiration)は、1996年に発表されたイングヴェイ・マルムスティーンの9作目のスタジオ・アルバム。
概要
イングヴェイが影響を受けた様々なアーティストの楽曲で構成されており、かつてのバンドメンバーが多く参加して制作された。ただしイングヴェイは、本作品をカヴァー・アルバムと位置付けてはいない。 日本版ジャケットの帯文は「王者の音楽性を育んだ名曲の数々。そして、過去を乗り越えて集った旧友たち・・・最高の敬意と感謝を、偉大なる先達に捧ぐ。」である。レコード会社であるポニーキャニオンは「Carry On Wayward Son」をPVとして選んだが、映像ではジェフ・スコット・ソートの声でマーク・ボールズが歌の当て振りという組み合わせになっている。
収録曲
| # | タイトル | 作詞・作曲 | オリジナル・アーティスト/アルバム | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「伝承」(Carry On Wayward Son) | ケリー・リヴグレン | カンサス/永遠の序曲 | |
| 2. | 「ピクチャーズ・オブ・ホーム」(Pictures Of Home) | リッチー・ブラックモア、イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、ジョン・ロード、イアン・ペイス | ディープ・パープル/マシン・ヘッド | |
| 3. | 「バビロンの城門」(Gates Of Babylon) | ロニー・ジェイムス・ディオ、リッチー・ブラックモア | レインボー/バビロンの城門 | |
| 4. | 「マニック・ディプレッション」(Manic Depression) | ジミ・ヘンドリックス | ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス/アー・ユー・エクスペリエンスト? | |
| 5. | 「イン・ザ・デッド・オブ・ナイト」(In The Dead Of Night) | ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン | U.K./U.K. (憂国の四士) | |
| 6. | 「ミストゥリーテッド」(Mistreated) | リッチー・ブラックモア、デイヴィッド・カヴァーデイル | レインボー/紫の炎 | |
| 7. | 「カロンの渡し守」(The Sails Of Charon) | ウリ・ジョン・ロート | スコーピオンズ/暴虐の蠍団 テイクン・バイ・フォース | |
| 8. | 「ディーモンズ・アイ」(Demon's Eye) | リッチー・ブラックモア、イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、ジョン・ロード、イアン・ペイス | ディープ・パープル/ファイアボール | |
| 9. | 「心の賛美歌」(Anthem) | ゲディー・リー、アレックス・ライフソン、ニール・パート | ラッシュ/夜間飛行 | |
| 10. | 「チャイルド・イン・タイム」(Child In Time) | リッチー・ブラックモア、イアン・ギラン、ロジャー・グローヴァー、ジョン・ロード、イアン・ペイス | ディープ・パープル/ディープ・パープル・イン・ロック | |
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合計時間:
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| # | タイトル | 作詞・作曲 | オリジナル・アーティスト | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 11. | 「スパニッシュ・キャッスル・マジック」(Spanish Castle Magic) | ジミ・ヘンドリックス | ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス/アクシス:ボールド・アズ・ラヴ |
| 全作曲: イングヴェイ・マルムスティーン。 | ||
| # | タイトル | 時間 |
|---|---|---|
| 1. | 「マーリンズ・キャッスル」(Merlin's Castle) | |
| 2. | 「ソフト・プレリュード ト短調」(Soft Prelude In G Minor) | |
| 3. | 「ハンテッド」(Hunted) | |
| 4. | 「イーヴル」(Evil) | |
| 5. | 「ヴードゥー」(Voodoo) | |
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合計時間:
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参加者
- イングヴェイ・マルムスティーン - ギター、ベース(2~10)、ヴォーカル(4)
- ジェフ・スコット・ソート - ヴォーカル(1、3、6)、エンジニア
- マーク・ボールズ - ヴォーカル(5、7、9、10)
- ジョー・リン・ターナー - ヴォーカル(2、8、11)
- デヴィッド・ローゼンタール - キーボード(1、3、10)
- マッツ・オラウソン - キーボード(2、6)
- イェンス・ヨハンソン - キーボード(5、8)
- アンダース・ヨハンソン - ドラムス、エンジニア
- マルセル・ヤコブ - ベース(1)
- クリス・タンガリーディス - エンジニア
- キース・ローズ - エンジニア
ライブ・映像作品
Carry On Wayward Son
- ビデオ・クリップス
Pictures Of Home
- ライヴ!!
Gates of Babylon
- ライヴ!!
Spanish Castle Magic
脚注
- ^ 『オリコンチャート・ブック(アルバムチャート編) 昭和62年ー平成10年』(オリコン/1999年/ISBN 978-4871310468)
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「インスピレーション (イングヴェイ・マルムスティーンのアルバム)」の例文・使い方・用例・文例
- 私はシェークスピアからインスピレーションを得てこの劇を書いた
- 「この猫がね、ぼくのインスピレーションの源泉なんだ。」と、その写真家は言った。
- この絵は象徴派の作品からインスピレーションを得たものです。
- 私にとって、あなたはインスピレーションの元です。
- インスピレーションを待つことは出来なくて、大きな棒を持って追いかけないといけません。
- あなたのインスピレーションはどこから湧いてくるのですか。
- 私はそこからとても多くのインスピレーションを得る。
- エジソンは天才とは「1 % のインスピレーションと 99 % の努力」であると言った.
- その時インスピレーションがわいた.
- 必要はインスピレーションに翼を与える
- インスピレーションで
- インスピレーションを与える
- 彼は他の芸術家のインスピレーションにはほとんど尊敬を払わなかった
- 英国の19世紀の初頭の詩人で、湖水地方に住み、そこからインスピレーションを得た
- とんど芸術である作品を仕上げさせるほとんどのインスピレーション−ジョーゼフ・コンラッド
- 人や絵,時には景色から音楽へのインスピレーションを受けています。
- この小説は日本人のアニメ作家やゲームクリエイターを含め,多くの作家やアーティストにインスピレーションや影響を与えている。
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