ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズとは? わかりやすく解説

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ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 06:26 UTC 版)

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ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ
イングヴェイ・マルムスティーンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ネオクラシカルメタル
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース イングヴェイ・マルムスティーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 20位(日本)
  • イングヴェイ・マルムスティーン アルバム 年表
    アルケミー
    (1999年)
    ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ
    (2000年)
    エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調 コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団
    (2002年)
    EANコード
    EAN 4988013160903
    テンプレートを表示

    ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ 』(War to End All Wars)は、2000年に発表されたイングヴェイ・マルムスティーンの13作目のスタジオ・アルバム

    概要

    発売名義は「イングヴェイ・J・マルムスティーンズ・ライジング・フォース」。日本盤ジャケットの帯解説は「王者イングヴェイ、新世紀へのプレリュード!! ハード・ロック・シーンに君臨する孤高の天才。究極の"バロック&ロール"アルバム、ここに完成!!」である。アルバムタイトルの元となった「the war to end all wars」は、第一次世界大戦を表すために使われた言葉でもあるが、曲の内容はイングヴェイの個人的な内容となっている。

    このアルバムツアーの間に、ヴォーカルのマーク・ボールズはバンドを離脱し、一時的にヨルン・ランデが代役を務めたものの、ツアー終盤には再度マーク・ボールズが復帰している。 Molto Arpeggiosaは「イングヴェイ奏法 究極編-PLAY LOUD!-〔FULL-SHRED〕」で演奏した「Arpeggios from Hell」が元となっている。 サウンドプロダクションの面では完璧に仕上がらず、2013年に出版された自伝本[2]において、「近い将来、あのアルバムをリミックスするかもしれない」と述べている。

    収録曲

    全作曲: イングヴェイ・マルムスティーン
    # タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
    1. 「プロフェット・オブ・ドゥーム」(Prophet Of Doom) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    2. 「クルーシファイ」(Crucify) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    3. 「バッド・レピュテイション」(Bad Reputation) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    4. 「キャッチ 22」(Catch 22) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    5. 「マスカレード」(Masquerade) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    6. 「モルト・アルペジオッサ」(Molto Arpeggiosa) (Instrumental) イングヴェイ・マルムスティーン
    7. 「ミラクル・オブ・ライフ」(Miracle Of Life) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    8. 「ジ・ウィザード」(The Wizard) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    9. 「プレリューディアム」(Preludium) (Instrumental) イングヴェイ・マルムスティーン
    10. 「ワイルド・ワン」(Wild One) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    11. 「タロット」(Tarot) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    12. 「インストゥル-メンタル・インスティテューション」(Instru-Mental Institution) (Instrumental) イングヴェイ・マルムスティーン
    13. 「ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ」(War To End All Wars) イングヴェイ・マルムスティーン イングヴェイ・マルムスティーン
    合計時間:
    ボーナス・トラック(日本盤)
    # タイトル 作詞・作曲 時間
    14. 「トレジャー・フロム・ジ・イースト」(Treasure From The East) (Instrumental)
    15. 「レクイエム」(Requiem) (Instrumental)
    合計時間:
    ボーナス・トラック (アメリカ、ヨーロッパ盤)
    # タイトル 作詞・作曲 時間
    14. 「ブラック・シープ・オブ・ザ・ファミリー」(Black Sheep Of The Family) イングヴェイ・マルムスティーン

    参加者

    • イングヴェイ・J・マルムスティーン - ギター、ベース、シタール、ヴォーカル
    • マッツ・オラウソン - キーボード
    • マーク・ボールズ - ヴォーカル
    • ジョン・マカルーソ - ドラム
    • フランク・フラゼッタ - オリジナル・カバー・アートワーク

    脚注

    1. ^ oricon.co.jp - イングヴェイ・マルムスティーン - ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ
    2. ^ 『イングヴェイ・マルムスティーン自伝 Yng・WAY-俺のやり方』(シンコーミュージック/2013年/ISBN 978-4-4016-3852-9)276-277頁



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