アンプ、エフェクター
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初期は一貫してマーシャル社のアンプ(主に1970年代製)を使用しており、1985年辺りからホゼ・アルダント、リー・ジャクソンによる改造されたマーシャルを使用していたが、1980年代末期にはリー・ジャクソンが開発した「Metaltronix M-1000」やメサ・ブギーも使用していたことがあった。1992年の第三期には、突然ピーヴィーのトランジスタアンプを使用している。1990年代後半以降はロジャー・メイヤーのパワーアンプ「RM-6550」を2台、プリアンプにマーシャルの「JMP-1」とロックトロンの「INTELIPICH」を使用している。スピーカーキャビネットは4×12のマーシャル社製。キャビネットは長年使われているもので、外観はぼろぼろに傷んでいる。レコーディングの時に限っては、デジタルアンプを使用したことも(メーカーは不明(最近では菅沼孝三のアルバムでマーシャルのJMD:1を使用した)。 エフェクターは、BOSS GT-5、GT-10、エレクトロハーモニクス社のメタルマフ、Jimihendrix wah、エレクトロハーモニクスのスモールクローン(コーラスエフェクト)、MXRのフェイザー等をボードに組み込んでいる(スイッチングシステムも使用)。ラウドネス初期は、主にボスのコンパクトエフェクターをバラして中身だけをラックに組み込んだようなシステムを使用していた。 2014年にはCAT'S Factoryより高崎のシグネイチャーモデルであるクリーンブースター「AT-222」が発売された。 2020年にはCAT'Factoryより2年の開発期間をへて、待望の高崎シグネイチャーディストーション AT-222D ”8I-II0歪” 【AKIRA TAKASAKI Signature Pedal】が発売された。
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アンプ/エフェクター
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「ジェフ・ベック」の記事における「アンプ/エフェクター」の解説
アンプはヤードバーズ加入当初はVOX社のAC30を使用していた。第1期ジェフ・ベック・グループではテレキャスターにマーシャル200ワットアンプと4つのスピーカー・キャビネットを組み合わせている。BBAではSUNNのコロシアム・アンプ・ユニット+ユニヴォックス社製スピーカーという組み合わせを使用していた。 第2期ジェフ・ベック・グループの「Short Business」や「Raines Park Blues」などではレスリースピーカーを使用してドップラー効果を得るといった試みがなされている。 エフェクターの使用状況は時代によって変動しているが、ワウペダルは全時代を通じてコンサート、スタジオ共に使用している。特定の曲での使用例では、『ライヴ・ワイアー』に収録された「シーズ・ア・ウーマン」や「フル・ムーン・ブギー」などでトーキング・モジュレーターが使用されている。また『ブロウ・バイ・ブロウ』収録の「Air Blower」ではオクターバー・ユニットが使用されている。 以前はプロコの「RAT」(ディストーション)を使っていたが、現在[いつ?]はハンドメイドのオーバードライブペダルを使用している。
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