アルミ車のリニューアルとは? わかりやすく解説

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アルミ車のリニューアル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 15:42 UTC 版)

阪急7000系電車」の記事における「アルミ車のリニューアル」の解説

2016年度から2020年度にかけて、アルミ8両編成×10本にリニューアル工事が行われた。第1陣として2016年5月に7013Fが出場同時改造7300系同じく前面貫通扉窓が大型化され、制御装置1000系準じたVVVFインバータ(SVF102-C0)に換装された。主電動機全閉自冷式永久磁石同期電動機PMSM)が採用されている(形式:SEA538A、出力:190kW×4)。案内装置は、1000系および7300系7303F以降準じた32インチハーフサイズのフルハイビジョン対応の大型液晶ディスプレイとなっている。また、このリニューアルより前照灯LED化され(のちに従来車や非リニューアル車へも波及)、車端部ベンチレーター撤去されている。 2016年8月リニューアル出場した7014Fは、近畿車輛工事施工した。この編成から車椅子スペース編成当たり4両設置だったものが全車設置変更されている。2015年10月入場時点では嵐山線直通対応の6連であったが、7006Fの6連化で余剰となった付随車2両(7556・7586)を組み込んで8連化されている。7556・7586は、7006Fに組み込まれていた2000年にも一度更新工事受けている為、今回2度目リニューアル改造となる。また、長らく神戸線のみだったリニューアル車2017年度より、宝塚線所属車にも拡大された。 2019年11月施工の7021Fからは、ホームドア対応するため、車体側面上部車番追加された。この編成リニューアルをもって7000系は元2200系編入車の7090Fを除く全車に、乗務員室後部への小窓設置完了したこととなる 。 2020年10月施工の7018Fをもって宝塚線所属車のリニューアル完了した。 7013F (神戸線) - 2016年5月23日施工 7014F (神戸線) - 2016年8月9日施工 7019F (神戸線) - 2016年10月6日施工 7015F (宝塚線) - 2017年5月19日施工 7022F (神戸線) - 2017年9月29日施工 7012F (神戸線) - 2018年5月15日施工 7011F (宝塚線) - 2019年9月12日施工 7021F (神戸線) - 2019年11月14日施工 7018F (宝塚線) - 2020年10月6日施工 7027F (神戸線) - 2021年2月9日施工

※この「アルミ車のリニューアル」の解説は、「阪急7000系電車」の解説の一部です。
「アルミ車のリニューアル」を含む「阪急7000系電車」の記事については、「阪急7000系電車」の概要を参照ください。

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