up to
別表記:アプトゥー
「up to」とは、~までに・~に及ぶ・~次第でという意味の英語表現である。
①~までに、~に及んで
②(否定や疑問文において)~に耐えて
③(仕事をこなすだけの)~に達してる
④(よくない事に)取り掛かっている、企んでいる
⑤(口語表現において)~次第、~に義務がある
⑥最大~まで
「what are you up to」とは日本語で「何をしているの?」という意味の表現である。スラング的な表現方法であるため、親しい間柄やカジュアルなシーンにおいて用いられる。そうしたことから目上の人やビジネスシーンなどでの使用は避けるべきである。
「be up to」とは、直訳すると「やりこなせる」という意味の英語表現である。しかし、この語に含まれているbe動詞を活用させることで、後述する熟語表現の一部となり以下のような意味に転じて使用される場合も多い。一つは前述した「what are you up to」という「何をしているの?」という表現に用いられるパターン。もう一つは「君次第だよ」といった、相手の都合や裁量に任せて決めてもらうような場面で使用される「It’s up to you」という表現で用いられるパターンなどがある。
「It's up to」とは、相手に決定事項の裁量を委ねるときに使われる英語表現である。
「up to now」とは「現在までに」という意味を表す英語表現である。
「up to you」とは「あなた次第」「君に任せる」といった意味の英語表現である。前述した「it's up to」にyouが付随することで決定の裁量が「あなた(you)」にある事を示している。
「look up to」とは、「尊敬する」という意味を表す英語表現である。会話文中にてよく用いられる表現方法である。
・up to this time. 「この時までに」
・up to now「今までのところ」
・up to this point. 「ここまで」
・up to here. 「ここまで」
・What are you up to now? 「今なにしてる?」
・What have you been up to? 「今までなにしてたの?(元気だった?)」
・It's up to you. 「君次第だよ」
・He isn't up to the work. 「彼はその仕事に耐えられそうもないよ」
・I wonder what my boss is really up to. 「私は、私の上司が何か企んでいるのではないだろうかと思っている」
・My daughter must be up to something. 「私の娘は何か企んでいるに違いない」
・What are you up to this weekend? 「これから何するの?」
・「Tom. I'll leave the decision up to you. 」で「トム、判断は君に任せます」
「up to」とは、~までに・~に及ぶ・~次第でという意味の英語表現である。
「up to」とは・「up to」の意味
「up to」とは英語における熟語のひとつである。「up to」には様々な活用や使用方法があり、以下のような意味を含んだイディオムの一部として用いられることが多く、それ単独で使われるよりも別の語と結びついて意味を成すパターンが殆どである。そのため非常に幅広い意味を含んでいる言葉である。①~までに、~に及んで
②(否定や疑問文において)~に耐えて
③(仕事をこなすだけの)~に達してる
④(よくない事に)取り掛かっている、企んでいる
⑤(口語表現において)~次第、~に義務がある
⑥最大~まで
「up to」の語源・由来
「up to」の語源・由来について考える際は、まずこの熟語を「up」と「to」というそれぞれの意味に分ける必要がある。「up」は主に「上」という意味を含む単語であるが、この「上」という意味を「ある一つの到達点(中心点)」のように見なす。そこに「to」という「~へ(向かう)」という方向を指し示す意味のある単語がくっつくことで「到達点(up)へ向かう(to)」つまり、「~に至る、~に及ぶ」となり、転じて「~まで」という意味を持つ語として定着したと考えられる。「up to」の対義語
「up to」には様々な意味があり、また文中においてこの語単独で意味を成すことが少ないため明確な対義語というものはない。その中であえて対義語として位置付けるのであれば「down to(~に至るまで、~まで)」という表現が考えられるが、これも「up to」が一部の用法(意味)で使われている場合にのみ限って対を成す言葉であり、別の側面からは類義語としても考えられる。その為、厳密な意味においての対義語であるとは言い難い。「up to」を含む英熟語・英語表現
「what are you up to」とは
「what are you up to」とは日本語で「何をしているの?」という意味の表現である。スラング的な表現方法であるため、親しい間柄やカジュアルなシーンにおいて用いられる。そうしたことから目上の人やビジネスシーンなどでの使用は避けるべきである。
「be up to」とは
「be up to」とは、直訳すると「やりこなせる」という意味の英語表現である。しかし、この語に含まれているbe動詞を活用させることで、後述する熟語表現の一部となり以下のような意味に転じて使用される場合も多い。一つは前述した「what are you up to」という「何をしているの?」という表現に用いられるパターン。もう一つは「君次第だよ」といった、相手の都合や裁量に任せて決めてもらうような場面で使用される「It’s up to you」という表現で用いられるパターンなどがある。
「it's up to」とは
「It's up to」とは、相手に決定事項の裁量を委ねるときに使われる英語表現である。
「up to now」とは
「up to now」とは「現在までに」という意味を表す英語表現である。
「up to you」とは
「up to you」とは「あなた次第」「君に任せる」といった意味の英語表現である。前述した「it's up to」にyouが付随することで決定の裁量が「あなた(you)」にある事を示している。
「look up to」とは
「look up to」とは、「尊敬する」という意味を表す英語表現である。会話文中にてよく用いられる表現方法である。
「up to」の使い方・例文
「up to」の使い方・例文には以下のようなものがある。・up to this time. 「この時までに」
・up to now「今までのところ」
・up to this point. 「ここまで」
・up to here. 「ここまで」
・What are you up to now? 「今なにしてる?」
・What have you been up to? 「今までなにしてたの?(元気だった?)」
・It's up to you. 「君次第だよ」
・He isn't up to the work. 「彼はその仕事に耐えられそうもないよ」
・I wonder what my boss is really up to. 「私は、私の上司が何か企んでいるのではないだろうかと思っている」
・My daughter must be up to something. 「私の娘は何か企んでいるに違いない」
・What are you up to this weekend? 「これから何するの?」
・「Tom. I'll leave the decision up to you. 」で「トム、判断は君に任せます」
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