アジア最強決定戦
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「ヴァンテージ・マスター」の記事における「アジア最強決定戦」の解説
1998年9月26日に、台湾において『アジア最強決定戦』が開催された。日本・韓国・台湾の代表者が参加した。 日本における代表者選出 日本においては、月刊『ログイン』との共同企画で大会を行い、参加者を選出した。選出方法は、雑誌『ログイン』の付録CDに入っている『VMV2』体験版(マップは体験版オリジナルのもの)を使用し、自身のマスターのレベルを低く設定し、コンピュータのマスターのレベルを高く設定。レベル差が最も広く、クリア時間が最も短い上位12名が予選通過となった。1998年7月25日に予選突破者がトーナメント形式で対戦を行い、優勝者がアジア大会の出場切符を手にする仕組みとなっていた。優勝者には賞金10万円が送られた。 韓国における代表者選出 1998年8月1日に代表決定戦が行われた。決勝参加者は50名で、優勝賞金は100万ウォンであった。 台湾における代表者選出 台湾においては、アジア最強決定戦当日に代表者決定戦が行われた(予選はアジア最強決定戦前に行われている)。 大会では『VMV2』が使用された。台湾では大会当時は『VMV2』が発売されていなかったので、この大会が台湾における『VMV2』のお披露目となった。 大会は1試合目は日本対韓国で日本が勝利を収め、2試合目の韓国対台湾で韓国が勝利を収めた。3試合目は日本対台湾となり、日本が勝利を収め、日本が優勝した。
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