るてん

デジタル大辞泉

る‐てん【流転】

読み方：るてん

［名］(スル)

１ 移り変わってやむことがないこと。「万物は—する」

２ 仏語。六道・四生の迷いの生死を繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。「—三界中」

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るてん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 13:47 UTC 版)

名詞

流 転（るてん、りゅうてん）

1. 限りなく移り変わること。
2. (仏教) 六道の間を迷いながら生死を繰り返すこと。
3. （鉄道で）ブレーキのかかっていない車両が勾配をくだること。

参考

（日本法）鉄道運転規則

（突放及び流転の禁止）第七十八条 車両は、適度に制動することができる場合でなければ、これを突放し、又はハンプ線において流転してはならない。

発音^(?)

る↗てん

動詞

活用

サ行変格活用

流転-する

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「るてん」の例文・使い方・用例・文例

• 春にはちょうどよかったジョニー坊やのズボンが秋にはつんつるてんになっていた.
• 全身の痙攣の後、意識消失と筋肉組織の痙攣の発作が起きるてんかん
• 意識の突然の混濁を伴う発作によって特徴づけられるてんかん（他の異常を伴う可能性がある）
• 症状が発現している間、意識障害と記憶喪失を臨床的に特徴とするてんかん
• 末梢部の刺激によって引き起こされるてんかんの形態