もちろんクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「もちろんクイズ」の解説
ルール 各チームから事前に1人代表者を選出し、「○○といえばもちろん…?」というクイズにチーム全員が解答する。問題は1チームにつき2-3問出題され、問題は3問共変わる。代表者以外の残りのチームメンバーとリーダーや代表者の答えが合致していれば得点を獲得できる。現時点での獲得点数が少ないチームから1チームずつ解答する。 実施時期 初登場は2005年7月6日放送分。2007年8月29日放送分で終了。 過去の形式 当初は1チームにつき3問出題され、問題ごとにリーダーと同じ答えを書いたメンバーは「CLEAR」となり抜けていき、3問中何問目で5人全員が抜けたかによって獲得する得点が異なるというルールだった。1問目で全員CLEARすると50点・2問目で30点・3問目で10点獲得。3問目は必ず2択問題であり、3問終わった時点で抜けられなかったメンバーが1人でもいると0点となる。 2005年11月16日放送分以降は、1チームに出題される問題数が3問から2問に変更。CLEARで正解者が抜ける制度が廃止され、2問共全員が参加するようになった。得点も「リーダーと同じ解答になったメンバー数×10点獲得」という方法に変わった。 2006年5月10日放送分からはリーダー制が無くなり、1問目と2問目の代表者が入れ替わるようになった。 2007年2月28日放送分から、得点が「代表者と同じ答えを書いたメンバー数×20点」に変更された。さらに、問題数も各チーム2問から1問に変わり、基本的にペーパーテスト最下位の解答者が代表者になった。 2007年6月13日放送分では「陣内智則さん御結婚おめでとうSP!もちろんクイズ」と題して、全チームのチャレンジの代表者が陣内智則になった。 初登場の回のみ、「チャレンジステージ 賞金チャレンジ・もちろんクイズ」として、優勝チーム限定で実施された。ルールは通常と同じだが、チームには得点ではなく賞金額が賭けられた。1問目で5人全員クリアすると120万円、2問目で60万円、3問目で30万円獲得できるルールだった。3問中に5人抜けなければ視聴者にウィーン金貨のプレゼントとなった。 備考 初期は「缶詰めといえばもちろん?」などという一般的な質問だったが、回を重ねるうちに問題の内容が芸能人のプライベート・恋愛・金銭感覚に関わるような際どい物が多くなった。例として「神様旅行社から、○○(回答者の憧れの人物)と行く沖縄旅行の旅が売りにだされました。いくらの金額で買う?」や「出演者の中で付き合ってもいい人物(または、絶対に付き合いたくない人物)は誰?」しまいには「ぶっちゃけのギャラ」など。そのため、「問題作成者は司会者の紳助なのでは?」という疑惑がたびたび出るようになり、2006年5月24日放送分から正式に「司会者・紳助が問題を作成」と発表されるようになった。 初期は回答席のモニターに重ねる形で、CGで回答を表示していた。 2007年3月28日放送の3時間スペシャルからは初期の一般的な質問に戻ったが、一応紳助が考えているという扱いになっていた。
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