もち米の粉を練って作るものとは? わかりやすく解説

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もち米の粉を練って作るもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 20:23 UTC 版)

「餅」の記事における「もち米の粉を練って作るもの」の解説

椿餅 もち米蒸してから乾燥し軽く砕いた道明寺粉作る入りの餅で、椿ではさむ。 桜餅道明寺もち米蒸してから乾燥し軽く砕いた道明寺粉作る入りの餅で、塩漬けしたで包む。 信玄餅 求肥きな粉砂糖まぶしたもの。黒蜜のたれをかける。 羽二重餅、乳団子、走井餅 もち粉砂糖水飴加えて練った柔らかい餅。 亥の子餅 亥の子に際して作られる餅菓子様々な材料作るが、求肥が多い。餅の場合もある。 芥子餅(けしもち) 求肥で餡をくるみ芥子の実をまぶしたもの。 ムーチー鬼餅練ったもち粉月桃さんにん)の包んで蒸した沖縄の餅。 花びら餅・御焼餅(おやきかちん) ゴボウ薄くのばした餅で包んだもの。 日本のちまき 笹の葉巻かれた餅。これに対して中国のちまきは、おこわの一種である。 トック 韓国の餅の一種もち粉練って押し出し方式作る煎餅せんべい、いりもち) 練って作った餅を薄く成形して天日乾燥させ、焼いて醤油等を塗ったもの。 白玉 ふところ餅 草粿(チャウコエ) 台湾草餅。「仔粿」(チャウアコエ)ともいう。カメの形に作る「烏草龜粿」(オーチャウクイコエ)もある。客家の「粄」も同様。 炸麻糬(チャーモワチー) 台湾揚げ餅紅龜粿(アンクイコエ) 台湾赤く染めてカメ似た形に作るもの。

※この「もち米の粉を練って作るもの」の解説は、「餅」の解説の一部です。
「もち米の粉を練って作るもの」を含む「餅」の記事については、「餅」の概要を参照ください。

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