啓蟄(けいちつ):太陽暦の3月6日(または5日)
「蟄」とは冬眠している様子を言い、「啓」とは動作や行動をするということ。
すごもりの虫も顔を覗かせ始め、野菜についた虫が蝶になり始め、桃の花も蕾を開き始め、野山では鳥の鳴く声があちこちで聞かれ始める気候としています。
小寒(しょうかん):太陽暦の1月6日(または5日)
雁が北に帰り始め、かささぎが巣作りを始め、きじが鳴き始め、水辺では芹が生え盛る気候としています。この日から寒の入りとされ、いよいよ本格的な寒さがやってくることを告げます。
※この頃より寒中見舞いが始まります。
立夏(りっか):太陽暦の5月6日(または5日)
竹林では竹の子さえも顔を覗かせ始めるほど草木が青々と生い茂り、野山ではホトトギスが、池や川では蛙が鳴き始め、ミミズさえもが這い出すが如く、全ての生き物が活性する心地良い初夏を迎える気候としています。
立春(りっしゅん):太陽暦の2月4日(または5日)
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