嵐山高雄線(嵐山・高雄パークウェイバス)
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90:阪急嵐山駅前 ← 嵐山 ← 嵯峨釈迦堂前 ← 鳥居本 ← (嵐山高雄パークウェイ経由) ← 西山高雄(春分の日のみ運転)1966年4月:嵐山高雄線が開業する。 2019年3月:「阪急嵐山駅前 → 西山高雄」の運行を取りやめ。以降は春分の日のみ片道運行に変更。 紅葉の季節になると運行される路線であったが、現在は春分の日しか運行されない。 2000年代には10月1日から10月22日までの土曜・休日と11月の文化の日周辺と11月11日から30日までの毎日に運行されていたが、2014年以降は紅葉最盛期となる11月中旬から下旬の土曜・休日のみ(実運行日は4日または5日)に減少した。2018年は運行されなかったが、2019年に春分の日のみ片道運行に変更され、以後この形態で運転されている。 本系統は、2010年10月29日までは阪急嵐山駅の駅前広場に乗り入れる唯一の路線であった。また、高雄に向かう京都市営バス8号系統(高雄線)や西日本JRバス高雄・京北線が国道162号(天神川通・周山街道)経由なのに対して、本系統は阪急嵐山駅を出ると渡月橋をわたり、京福嵐山駅を経由し、清滝道を進み嵐山高雄パークウェイを走行する。なお、過去には京都市営バスが当道路を走行していたが、廃止となっている。 高雄バス停(国道162号線上)から西山高雄(※高雄駐車場内)へは階段を使うことで行くことができる。
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